最後に我々をエスコートするのは、河村拓哉氏。
QuizKnockの胡散臭さ担当。先代キモデート王。伝説の生き字引。
10年前と比べると数段階垢抜け、伴侶まで手に入れた彼ですが、そのデートの腕前はいかほどまでに上達しているのでしょうか?
エスコート? ようするに、相手を連れて行けばいいんですよね?
ちょっと心配なことを言っていますが、お手並み拝見といきましょう!
デート開始!
私、10年前の記事で水族館デートしたときに気づいたんですけど……
会話をするとムードが壊れるんですよね。
元も子もなさすぎる。
それをどうにかするのがこの企画だろ。
話すことが間違いなんです。水族館の雰囲気をそのまま受け取ればいいのですよ。
▲「何を言っているんだ……?」
魚、水辺を模した風景……まるで海の中にいるような空間を楽しめるのが水族館なわけです。
本当に当たり前のことを言い始めた。
そうなれば、おのずと装いも決まってくるんですよ。
準備してきますね。皆さん、少しの間後ろを振り向かないでもらえますか?
▲水槽をずっと見ているように指示される3人
見られたらいけない準備をするつもりじゃん。
▲しばらく待たされる
まだですか、河村さん?
もう水槽も見飽きてきましたね……。
すまん、もうちょっとだけ待って~。
よしできた! じゃあ、こっち向いていいよ!
は~い。
えっ……?
……浦島、太郎?
そうです。
そうです、じゃないが。
待たせ方は『鶴の恩返し』みたいでしたけどね。
▲何かを渡される
浦島太郎の……絵本?
本物の浦島太郎が一番持ってないものだ。
さっきからずっと、難解なSFみたいで怖いんですけど。
この絵本のスタイルを参考にしました。
髪型もまねたんですか……?
だから今日、ずっと帽子で隠してたんだ……。
髪型がばれたとて、なに?
ところで、その『HUNTER×HUNTER』のレオリオみたいなサングラスは何なんですか?
▲暗くてわかりにくいが、サングラスをかけてる
いや、目元がさびしいかなって思って。
アレンジが効くコーデではないでしょ……。
外しちゃった。
▲裸眼のため、何も見えないらしい
じゃあ、一緒に回りましょうか、水族館。
えっ、ちょっ!
さっきの説明の通りなら、僕こんな人と無言で水族館回るんですか!?
…………。
ちょっと、何か言ってくださいよ! 助けて!
…………。
▲熊倉の犠牲を尻目に慎重に距離を取る木村とシャカ夫
浦島太郎に扮してコミュニケーションを断つという斜め上の解答を導き出した河村。髪型はわざわざスタイリストさんに整えてもらったそうです。
もうちょっと真面目に考えてください。
自分から策に溺れにいってる策士。
水族館くらいの暗さのところに現れてはいけないぐらいの「怖さ」。
結局なんで浦島太郎なのかを詳しく説明しないまま登場して去ってしまったせいか、奇妙な虚しさだけが胸に去来したエスコートでした。
結果発表!
これにて、4人の水族館デートが出そろいました!
一番素敵なエスコートができたメンバーを決めていきましょう。
申し訳ありませんが、僕が優勝だと思います。コートの下にガチ料亭のユニフォームを着てくる気合、流石に格が違うはず。
その理論だったら私が勝つはずだが?
完成度も評価には含まれますよ?
シンプルに僕で良くないですか?
1つの水槽に居座るのはエスコートとは言わん。
それなら私が優勝になっちゃいますね!
木村さんのはところどころ「悪意」があったからな~……。
どうやら話がまとまらないようですね。
……というわけで!
読者投票!
我が強い4人が誰も自分の勝利を信じて疑わなかったため、代わりに読者の皆さんに「誰の水族館エスコートが一番良かったか」についてアンケートを取ります!
一番得票数の多かった参加者が優勝者となりますので、どしどしご応募ください!
皆さんは水族館でデートする時は、彼らの真似しちゃだめですよ。
それでは。
(終)
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