2人目:木村真実子
2人目のチャレンジャーは木村真実子。
凝ったギミックを考案することに定評があるライターです。今回も「とっておき」を用意したと言っていましたが……?
……!!
何も言ってくれませんが、意気込みだけは伝わってきます。
デート開始!
開始とともに木村さんどっかいっちゃった……。
本人不在からスタートする設定みたいですね。
▲すると、メッセージが届く
木村さんからです。
ふむ、なになに……?
途中の演出要らないな。記事じゃ再現ができないのに。
そして最後……謎解きだ!
▲せっかくなので謎解きを考える3人
あ~、なるほど。2×4のマスが「ニシ」、日本列島の画像が9×2で「クニ」かな。だから、3×5のマスは……。
「サンゴ」の水槽前、ってことですかね。
エスコートとかじゃないじゃん、もう……。
▲さっそく向かう
▲サンゴ礁の水槽の前に……
あ、いたいた。
あ、あの~……なんで何もしゃべってくれないんですか?
すでに、「真相にたどりついた主人公を待ち受ける黒幕」のたたずまいなんだよな。
砂に隠れたチンアナゴの20cmに思いを馳せていました。
別にしゃべらないわけでもないんだ……。
▲また何かを渡される
か、カード……?
次はクイズだ。
デートはエスコートする側が準備してなんぼですから。私は水族館を楽しく回れるようなクイズをたくさん持ってきました。
クイズラリー的な感じね。ちょっと楽しそうではあるかも。
サンゴにもイソギンチャクにも見えるな……。
見分け方とかあるんだろうけど、知らないしね。
あ、でもここの水槽に案内したのにも意味があるんじゃないですか? じゃあ、上の生物名を見れば……
イソギンチャクモドキ! この写真と同じやつだね。
モドキってことは、正解は「サンゴ」?
……正解です!!
▲画像提供:サンシャイン水族館
ちなみに、イソギンチャクモドキは、サンゴなのに骨格をもたない種です。
あとは、ポピュラーなタイプのイソギンチャクに「サンゴイソギンチャク」っていう種もいますね。
今日のメンバー、雑学を挟まないと気が済まないのか?
▲スッ……
だからなんか言ってくださいよ! これは新しいクイズですか?
さっきのイソギンチャクモドキみたいに、ちょっと考えたらわかるのかな。
あ~、でも4番はヤマトヌマエビですね、飼ってたことあります。
淡水産だからここらへんの水槽にもいなそうですし、違いそうですね。
あ、わかったかも!
2番だと思う。こいつ足が白いじゃん。だから、「ホワイトソックス」なんちゃう?
……正解!!
少し旬が過ぎてるよ。
▲飼育されている水槽も発見
あれ、これロマンチックな水族館デートのはずなんですけど、もしかしてあんまりムード感じられてないですか?
正直、なんかちょっとずつずれてきてますね。
あーっと、それは失礼。じゃあここらで館内イチのロマンチックな場所に行きましょうよ。
このパート、やけにしゃべって誘導してくるな。
一昔前のネットで流行った強調表現じゃん。
あ、でもその場所心当たりあるかも。
え、どこですか?
あ、海月空感かぁ〜!
海月空感:サンシャイン水族館のクラゲ展示エリア。国内最大級の横幅14mに及ぶミズクラゲ大水槽「クラゲパノラマ」などが有名。
光の中に漂う四葉のクローバー……ほら、すごくロマンチックじゃないですか……。
たしかに、雰囲気ありますね。
確かに、ミズクラゲの模様って四葉だね。
実はね、ミズクラゲってたまにこの四葉模様が五葉だったり六葉だったりする個体がいるんですよ。
たくさんいるクラゲたちの中からそれを探すのが、私おすすめの楽しみ方です。
お~、本当に四葉のクローバー探しみたいだね。
▲アー写みたいなショットも撮れる
キレイですよね……この「四葉のクローバー」はね……
うん?
胃なんですよね。
うーわっ
胃が透けて見えているんです。だから五葉や六葉は、通常より胃が多い個体。クローバーにキレイな色がついてる個体は、多分絶賛消化中。
ねえ、一瞬いいムードだったじゃん。
キレイですね、で止めとけばいいものを。
それ使うのかしゃべるのかはっきりしなよ……。
さて、アフリカの川や湖を紹介しているエリアに来ました。ここらで、最後に行くエリアがわかるパズルを出題しましょう。
次はパズル……?
よくあるスケルトンパズルです。この水族館にいる生き物の名前をうまく当てはめれば、マスが埋まります。
そのあと番号でマスの位置を指定するので、その文字を順番に読むと行き先が分かりますよ。
スケルトンパズル作るの下手くそかい!
こんな長い名前の魚、いるんですかね?
とりあえず、水槽の上の生物名を確認しましょう。一定の間隔で画面が切り替わるみたいですし。
きみたちか……。
これ文字数を数えて当てはめるしかないんですか?
▲これほどストレスがたまるパズルはない
できましたか? そうしたら、ここで指定されてる1番~3番の文字を答えに当てはめてみてください!
ペンギンだ。
あてはめなくてもペンギンじゃねぇか。
しかもここで飼育されてるの、ケープペンギン1種のみなのよ。
でしょうね。
見事「ケープペンギン」を導きましたね! じゃあ行きましょうか。
時間を返してほしい……。
すっかり外も暗くなっていいムードですね。
そしてこれが、ケープペンギンにまつわる最終問題です。
おっと、最後にそれっぽい問題きた!
ここは一生であってくれ~。
一生、正解です! ケープペンギンは一度オスとメスがペアになると、毎年相手を変えずに繁殖するといわれています。
ほら、この水族館でもペアの間にペンギンの仔が生まれているんですよ。デートの締めくくりにぴったりな場所だと思いませんか。
たしかに、気が利いてますね。
▲演出は好評
だから私、「おしどり夫婦」って許せないんですよね。
え?
おしどり、いかにも仲睦まじい夫婦の象徴みたいにされてますけど、実際は毎年パートナーが変わるわけです。
どうして人間は……このケープペンギンを差し置いて「おしどり夫婦」なんて言葉を生み出してしまったのかと……!
ダメだ、変なスイッチ入ってる。
自分で仕掛けた地雷を自分で踏み抜いてる。
日々水族館を訪れるヒトのカップルも、いったいその何割がケープペンギンのような末永い絆を保てるのでしょうね……。
マジで言わない方がいいこと言うじゃん。
デートを締めくくるセリフとして最悪だよ。
かなり戦略的なエスコートを完遂した木村。随所で自らのこだわりに邪魔されつつも、デートらしい雰囲気を醸成することには成功していました。
終わってみたら、案外楽しかったかもしれないです。
海月空感の写真は、一生分のフォトジェニックを消費したんだと思う。
カードをせっせと作っていた努力が、割と好感度高いかもしれない。
3人目:シャカ夫
お次のエスコートはシャカ夫。
「企画記事は自分のネタを披露する場」と勘違いしている厄介なライターですが、今回はどんな世界観を用意しているのでしょうか?
お待ちしておりました。
もう「入っちゃってる」みたいですね。このまま始めてもらいましょう。
デート開始!
では、僕の番ですね。ご案内させていただく前に、少々お時間いただきますね。
えっ……!?
おいおいおい……。
こ、これはまさか……!
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