河村です。お久しぶりです。どうも。
皆様は我々QuizKnockがtwitter(@QuizKnock)上で「小ネタ」を公開しているのをご存知でしょうか。
知らない人は是非よろしくお願いします。ふぉろーみー!
よく聞くけど実は知らない、大学院の中身と生態 - https://t.co/feYjP8hGRX #quizknock pic.twitter.com/v3BwUBo2sq
— QuizKnock (@QuizKnock) 2017年1月10日
大学の建物は映えるなぁ。
今回は、既にtwitterで公開した小ネタをまとめると同時に、その周辺知識も少しお伝えしたいと思います。
雨の正体は?
雪は雨が凍ったもの、と考えがちですが、実際には雨が雪の溶けたものなのです。https://t.co/7wjQLl4xJN
— 河村・拓哉 (@kawamura_domo) 2017年1月12日
ツイートでは「雨が雪の溶けたもの」、と大分省略した書き方をしてしまいましたので、少し掘り下げます。
雨や雪は、雲から降ります。日本上空の雲は、細かな氷の粒から出来ています。細かな氷の粒がくっつき大きくなり、雪の粒となるのです。
ある程度大きくなった氷の粒は、浮かんでいることが出来なくなり、地面に落ち始めます。そして温かい地表が近くなるにつけ解け、最終的に「雨」となるわけです。
このような「雪の溶けた雨」を、学術用語では「冷たい雨」といいます。カッコイイ。
これはあくまで「日本(程度の緯度)では」の話。暖かい熱帯では雲が水で出来ていて、最初から水の粒として雨が出来ることがあります。こちらは「温かい雨」と呼ばれます。
皆様ぜひ、今度雨が降ってきたら、「冷たい雨だ……」などと呟いてみてください。学術的には正しい。
13日の金曜日?
今日は13日の金曜日……ちなみに、ごく稀にそういう人がいるらしい「13日の金曜日恐怖症」のことを、英語で「フリッガトリスカイデカフォビア(friggatriskaidekaphobia)」といいます。【伊沢】
— QuizKnock (@QuizKnock) 2017年1月13日
「13日の金曜日恐怖症」は「フリッガトリスカイデカフォビア(friggatriskaidekaphobia)」。
「(数字の)13恐怖症」は「トリスカイデカフォビア(triskaidekaphobia)」といいます。
13と同じく忌まれる「666」。「666恐怖症」は「ヘクサコシオイヘクセコンタヘクサフォビア(hexakosioihexekontahexaphobia)」なる名前とのこと。
こんなのを覚える必要はありませんが、「フォビア」=「恐怖症」は覚えてくださいね。ちょっと難しい一般語彙ですよ!
江戸川コナンが生まれた日
工藤新一が江戸川コナンになった日付が今日1月13日だという説があるが、信憑性は怪しい。証拠となる原作漫画の日付描写は潰れている(平成六年一月十?日までしか解読できない)。新一と蘭が遊園地に行ったことを鑑みるに、日曜日であった1月16日では、と考える。【河村】#ためになったらRT
— QuizKnock (@QuizKnock) 2017年1月13日
工藤新一が読んでいた新聞の日付から「平成六年一月十?日」が読み取れます。新一がコナンにされたのはその翌日(遊園地でのことでした)。
?の字は最下部に横線が入っているところまでは読み取れます。つまり候補は二、三、五。
遊園地に行っているので、翌日が日曜日(1月16日)である1月15日が有力ではないか、と筆者は考えました。もう雑学じゃねぇなこれ。
この説、蘭と新一が土曜日に学校に行っていることになります。違和感を覚えた人もいるかも?
……若い方には馴染みがないかもしれませんが、昔土曜日は「半ドン」と呼ばれ、「午前学校・午後休み」とされていたんですよ。
まだ続く! そのうち使える豆知識(1/2)