QuizKnockのYouTubeチャンネルの名場面を振り返る企画「QuizKnock名場面集」。これまで公開された動画のなかで、おすすめのシーンを紹介していきます。
ずっと応援してくださっている方は当時を思い出しながら、最近QuizKnockを知った方はぜひこの機会にご覧ください。今回紹介するのはあのメンバーの名場面です。
1番好きな語呂合わせは「承久の乱」
「ワン・ツー・ツー・ワン承久の乱」
2018年6月13日に公開された動画「東大生が年号の語呂合わせを考えたらクセ強すぎww一番覚えやすい語呂はどれ?」で、メンバーがお題に合った覚えやすい語呂合わせを考えられるか競いました。
クイズに入る前からやる気十分だったのが須貝駿貴でした。企画説明が終わるやいなや、「俺の1番好きな語呂合わせ言っていい?」と「ワン・ツー・ツー・ワン承久の乱」を発表。
▲須貝の好きな「語呂合わせ」がこちら
「何を語呂合わせたというのか?」とメンバーにツッコまれるなか、須貝は「中学のときに聞いて大感動した」と満足げな様子です。
しかし、いざクイズが始まると1問目のお題が「承久の乱」であるという「そんなまさか」な展開に。ちょっとしたアイスブレイクのつもりで語った須貝でしたが、爆速で手の内を明かすことになりました。
それぞれの力作が発表されていくなか、「素晴らしい語呂合わせを見せてあげましょう」と須貝が力強く掲げたのはやっぱりさっき聞いた「ワン・ツー・ツー・ワン承久の乱」。セルフ再放送をものともしない須貝のメンタルの強さもうかがえる動画です。
▲あの名シーンから再生されます
ちなみに、この問題で勝利したのは、伊沢拓司の「位置(1)に(2)つ(2)い(1)て Let's後鳥羽!!承久のRUN!!」でした。結果的にこうした展開と覚えやすさ、須貝の熱意が合わさって、「ワン・ツー・ツー・ワン承久の乱」が浸透していくことになります。
ちなみに他の語呂合わせは語呂が良い(口が気持ちいい)ことも考えながらその場で作っています。唱えて気持ちよくないと覚えられませんから。「りんごが落ちた ニュートン先生」ではなく「りんごが落ちたよ ニュートン先生」としたあたりにもこだわりを感じてもらえれば。
ワン・ツー・ツー・ワン承久の乱をみんなに教えることができて嬉しい。自分で考えたわけじゃないけど。
— 須貝 駿貴 (@Sugai_Shunki) June 13, 2018
▲当時のツイート
QuizKnockの定番ネタとなったこの語呂合わせ。後にはこれから派生した「ワンワンツーツー ヴォルムス協約」も登場しています。
皆さんが選ぶ「名場面」を募集します!
QuizKnock編集部では、この企画などで紹介する「QuizKnockの名場面」を募集しています。ぜひ、あなたが選ぶ名シーンや名ゼリフを教えてください。
募集は2022年12月26日(月)正午まで受け付けています。以下のアンケートフォームから教えてください。また、アンケートフォームが表示されない方はこちらから回答をお願いします。
▼枠内でスクロールすると入力欄が表示されます
皆さんの回答をお待ちしています。
次回の「QuizKnock名場面集」もお楽しみに!
【おすすめ名場面】
【あわせて読みたい】