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解説

正解は「チンギス・ハン」でした。

▲私がチンギス・ハンです

ヒント1:お墓の場所がわかっていない

チンギス・ハンは生前、埋葬場所を秘密にするよう命じたといわれています。葬儀に関わった人も、途中で会った者を殺害するほどの徹底ぶりで命令を忠実に守りました。

多くの考古学者が彼の墓を見つけようと挑んでいますが、現在に至るまで特定されていません。

ヒント2:源義経と同一人物?

源義経は平安時代の日本の武将です。兄の頼朝と協力して平氏の打倒に貢献するも、最後はその兄と対立して敗れた悲劇のヒーローとして知られています。

源義経は平泉(現在の岩手県)で自害したとされていますが、彼が実は生きており、モンゴルまで渡ってチンギス・ハンになったという説が江戸時代からまことしやかにささやかれています。その根拠としては、

  • 源義経が自害した時期と同じころにチンギス・ハンが活躍し始めていること
  • モンゴル王国の「元」は源義経の「源」を書き換えたものだとも考えられること

などが挙げられています。

新井白石やシーボルトなど、教科書に登場する有名人も主張した歴史が残るものの、現在ではあくまで俗説として扱われています。

ヒント3:モンゴルに帝国を樹立

チンギス・ハンは1206年に「ハン」(遊牧民の君主)の位に就くと、モンゴル草原を統一して帝国を樹立し、中国北部や中央アジアを領土としました。

のちにモンゴル帝国はと国号を改め、1368年に滅亡するまでアジア一帯を支配することになります。


最後まで読んでいただきありがとうございます! ぜひ次回の「今日の一問 社会編」にも挑戦してくださいね!

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この記事を書いた人

和歩

和歩です。慶應義塾大学クイズ研究会に所属していました。「マーケティングからわかること」を伝える記事や、「明日誰かに話したくなる」記事の執筆を目指して頑張ります。

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