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こんにちは、です!

先月、7月7日七夕でしたね。みなさんは短冊にお願い事をしましたか? 夜空に織姫星と彦星を探した人もいるのではないでしょうか。

しかし! 全国の七夕はまだ終わっていません!

江戸時代までの七夕は、今の暦でおおよそ8月頃に行う行事でした。そのため、現在もそれに合わせて8月に七夕を祝う地域が全国各地に残っています。なかでも有名なのが宮城県仙台市の七夕で、東北三大祭りのひとつにも数えられる盛大なお祭りです。

そこで今回は、これからが本番となる8月の七夕についてのクイズを出題します。全問正解を目指してがんばってください!

みなさんは何問正解できましたか?

最終問題では、中国で行われる旧暦の七夕について出題しました。実は日本の国立天文台でも、旧暦の七夕を「伝統的七夕」と呼んでPRを行っています。この日は晴れやすく、月も早く沈むことから、星空観察に適した日といわれているのです。

▲天の川を挟んで向かい合う織姫星(ベガ・赤丸)と彦星(アルタイル・青丸)。こんな光景が見られるといいですね

これから始まる月遅れの七夕や旧暦の七夕、みなさんもぜひ楽しんでみてください!

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この記事を書いた人

東北大学大学院文学研究科・修士2年の楠です。 サークルでクイズをやったり、小説を書いたりしています。専門は考古学(主に平安時代の土師器)で、長期休み中は発掘調査であちこちに行っています。 「日常がクイズになり、クイズが日常になる」記事を書けるよう精進します。ご期待下さい!

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