今回のテーマ
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どうも。こうちゃんです。
毎週募集している質問企画、#こうちゃんに質問を眺めていたら、こんな投稿がありました。
なぜ視力に興味を持ってくれたのか。俺の目ヂカラのせいかなあ！
▲目ヂカラ最強こうちゃん（懐かしの動画「3文字なかとり」より）
そういえば、以前はメガネで動画に出演していましたが、今はコンタクトレンズをつけています。確かに視聴者のみんなからしたらなんで変えたの？ と思うかもなあ。ということで今日は、私の視力の変遷について語っていきたいと思います。
▲メガネで動画に出ていた頃（「アハ体験させない」より）
「視力いい側」だった幼少期
私はずっと、「目が悪い」とは無縁の生活を送ってきました。むしろ家族の中では目が良いキャラで、遠くのものが見えたりすることを自慢していました。学校でも目が悪い子と席を変わってあげるなど、「目が良い側」の人間として振る舞っていた記憶があります。
自分の目が悪くなるなんてありえない、どこかでそう思っていた気がします。
目の悪さは記憶でカバー
しかしゲームにハマり始めた頃から、私の目は徐々に悪くなっていった気がします（目の悪さとゲームの因果関係は私にはわかりません。あくまで推測だと思ってください）。「あれ？ なんか前は見えてたものが見えなくなってきているような……」徐々に感じる不安。そしてやってきた視力検査。
私はありがたいことに出席番号が一番後ろでした。そこで何をしたか。そう、隙を見て、前の視力検査表を覚えることです。
たとえ見えなくても、隙を見て表に接近し、答えを覚えてしまえば、私の視力は「A」と判定されます。私は視力が落ちたことでゲームを止められるのは死ぬほど嫌だったので、この名案を実行し、小学4年生の視力検査は乗り切りました。
続く小学5年生の視力検査。私はさらに視力が落ちていることを自覚していたため、めちゃくちゃ不安でした。「なんとか表を覚えなければ……」その気持ちばかりが募り、焦っていました。しかし視力検査表は、ギリギリまで教室に到着しませんでした。そして授業時間内だけで手早く検査が行われたため、自分が表を覚える時間は全く与えられず、結果は惨敗。眼科での検査を余儀なくされました。
※当然ですが、このように表を覚えて視力検査を通過しても自分のためにならないので、皆さんにはちゃんと検査することをおすすめします。現代では目が悪い人の方が多いくらいなので、目が悪くてもそんなに気にする必要がないことも多いです。
マジカル・アイ
目が悪いままではゲームができなくなってしまうので本当にまずい。とりあえずBくらいには回復させないとということで、目を良くするための本「マジカル・アイ」を購入し、ひたすら取り組んだ記憶があります。
私はやると決めたらやる男。ちゃんと次の眼科検診までに両目ともBに視力を戻し、事なきを得ました。ふう。
ちなみに今はやめてるんですが、昔は視力検査を「全力」でやってました。全力というと、相手の思考を読んだり、出題傾向を分析したりという感じです。みんなは全力でやってますか？ 私は全力でやってたら先生に笑われました（笑）。
メガネデビュー、そしてコンタクトへ
その後、授業の黒板はなんとか見えるくらいの視力をキープしていたんですが、別のところで問題が発生します。そう、部活です。部活はソフトテニス部だったのですが、夜になると暗くてボールが見えないのです！
▲夜のコートはボールが見えづらい
流石にそのままだとまずいので、メガネをかけることにしました。このあたりから、普段はメガネをかけないが、授業や部活ではメガネをかけるというスタイルが確立します。
その後大学生までずっとこんな感じで過ごしていました。普段は裸眼でも困らないが、遠くを見る必要があるときだけメガネをかける。動画に出るときも、画面を見る必要があるときはメガネ、そうじゃないときは裸眼、と決めていました。
やがてQuizKnockも有名になっていき、私もありがたいことにテレビ番組にお呼ばれするようになってきました。私は特にそのまま何かを変えるつもりはなかったのですが、2回目の『Qさま!!』出演が決まったタイミングで母親から
と言われました。正直コンタクトはお金もかかるし、目にものを入れるのは怖いなあって遠ざけてたんですが、つけ始めるともうこの楽さから逃れられなくなりました（笑）。その後は全ての動画にコンタクトをつけて出演しています。
今でも家ではメガネで生活しています。そのほうが疲れないし、いつ寝落ちしても大丈夫ですからね！
たまにファンの方から「たまにはメガネで動画に出てほしい！」と言われるのですが、オフィスに行くための移動の際にコンタクトをつけちゃうので、なかなか難しいですね〜（笑）。ちょっと前に公開されたマリオパーティの動画は諸事情でメガネで出演しているので、よかったら見てください！
こうちゃんに質問
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