恋人の指で輝くダイヤの指輪。そんな婚約指輪の相場は給料3ヶ月分だという。
高い。高すぎる。
給料3ヶ月分、仮に60万円としよう。これだけのお金があれば、6万円使うデートが10回出来る。10周年まで毎年の結婚記念日に豪華ディナー、なんてお金の使い方もできる。
男子諸君! 君は指輪を買ってもいいし、買わなくてもいい。重要なのは、その決定権が君に与えられているということだ。「皆買っているから」という理由だけでダイヤの指輪を恋人に送る行為は、ただの作業にすぎない。ダイヤの指輪は、主体的な選択の上にのみ成り立つ。
・それでもダイヤの指輪を買う君。僕は君の英断を讃える。Good Luck!
・ダイヤの指輪を買わない君。僕は君の英断を讃える。Good Luck!
・迷ったそこの君。まあ、記事の続きを読んでくれ。
婚約の節目に何も渡さないのも、確かに落ち着かない。お金の節約はしたいが、何か形に残るものも欲しい。
そこで今回オススメするのが「誕生石のリング」だ。何も考えずにダイヤを渡すよりはよっぽど「選んだ感」が出る(「君のことを考えて選んだんだ。君が生まれて来てくれたことが嬉しくて」などと言っておこう)。
そして何より、ダイヤより安い。
※2021年12月に誕生石の改定が行われました。本記事は改定前の内容となりますので、ご注意ください。
どうだろうか。思いつきにしては良い提案が出来たと思う。
大事なのは、筆者がこの記事のクイズ以外の部分に対して一切の責任を負わないということだ。自分の人生は自分で決めよう。Good Luck!