医師国家試験には禁忌肢という概念が存在するのですが、ご存知でしょうか。
医師国家試験は選択肢問題で行われ、点数があるボーダーより高ければ合格となります
しかし、選択肢の中には禁忌肢と呼ばれるものがあり、3問くらい禁忌肢を選んでしまうといくら点数が高くても不合格となってしまうのです。
「もしそれをやってしまうと命に関わる重大なミスになる」という激ヤバ選択肢が禁忌肢に設定されます。
すなわち、禁忌肢とは医師国家試験を受ける人にとっては一番カンタンな問題であり、普通のお医者さんなら絶対「失敗しない」選択肢なのです。
試験は5択の問題で行われますが、今回は正解か禁忌肢かの2択にしましたので、禁忌じゃない方が正解です。
なお、今回問題制作にあたって頭脳王でおなじみの井上良さんにご協力いただきました!贅沢!
それでは失敗しないよう挑戦してください!
すべての問題において、禁忌肢の判定はメディックメディア様「QUESTION BANK」に準拠します。 問題をわかりやすくするために、問題文には大幅な改変を施しています。正確性には配慮していますが、100%の正確性は保障しかねますのでご留意ください。 また、本記事を読んで不安を覚えられることがありましたら、医師に相談してください。本記事はあくまでも「クイズ」「読み物」としてお楽しみください。
動画はこちら