問題の解説
第1問
すべて正解でした。
10月19日から発売開始したPlayStation4のドライビングシミュレーター『グランツーリスモSPORT』ですが、本物の車が同梱された豪華版が発表され話題になりました。
これは、ソニー・インタラクティブエンタテインメント台湾(SIET)が発売したもので、ソフトを購入すると、PlayStation4本体や有機ELテレビ、最高級のハンドル型コントローラーやレーシングチェアの他に、本物のマツダ・ロードスターが「同梱」されます。
気になる価格は139万8,000台湾ドル(日本円でおよそ520万円)。全世界2セットの限定販売ですが、すでに購入者が出ている模様です。
520万円もする台湾の「グランツーリスモSPORTスーパーバンドル版」には本物のマツダ・ロードスターもセットhttps://t.co/7YpCapabEG#グランツーリスモ
— GIGAZINE(ギガジン) (@gigazine) 2017年10月18日
第2問
正解は「生きたサンゴ(珊瑚)」でした。
貝殻ではなく生きたサンゴをすみかとして持ち運ぶ珍しいヤドカリが、奄美で見つかりました。
— 朝日新聞デジタル編集部 (@asahicom) 2017年10月18日
頭部は鮮やかな赤色で、体長1センチほど。はさみは白っぽい色をしています。
米科学誌に新種として発表されました。
https://t.co/VAOAi82Spn pic.twitter.com/IRK8QM4Q5X
ヤドカリは一般的に貝殻をすみかとしますが、京都大学の研究チームが、サンゴをすみかとする新種のヤドカリを発見、発表しました。
多くのサンゴは、ポリプと呼ばれるサンゴ個体が集まった状態(群体サンゴ)ですが、深海などではポリプ単体で生活するサンゴ(単体サンゴ)もいます。
今回発見されたヤドカリは、単体サンゴにある渦巻き状の空洞部分にすみつきます。
このヤドカリは、すみついたサンゴの名称「スツボサンゴ」から、「スツボサンゴツノヤドカリ」と命名されました。
第3問
正解は「スーパーカブ」でした。
1958年に販売開始した「スーパーカブ」の累計生産台数が、1億台を突破しました。生産台数1億台を突破したのは、オートバイとしては世界で初めてです。
近年、オートバイの国内売り上げは全体的に伸び悩んでいますが、「スーパーカブ」は燃費の良さや耐久性から海外でも人気で、160を超える国や地域で普及しています。
ちなみに「スーパーカブ」には、新聞配達や宅配業務に向いた「スーパーカブ プロ」というモデルがあります。
「プロ」は積載性などを強化したモデルなのですが、一風変わった特徴として、本来は左手で操作するウインカースイッチが右手側にあることが挙げられます。
これは手がふさがり易い宅配業務などでも、アクセル操作と同じ右手だけでウインカー操作も行えるように配慮されたものと考えられます。