問題の解説
第1問
【東京・豊洲市場で新年の恒例行事「初競り」が行われました。最高額で競り落とされた、208kgのクロマグロの値段はいくらでしょう。】
正解は「約2000万円」でした。
5日、東京都江東区の豊洲市場で新年の「初競り」が催されました。新型コロナウイルスへの感染対策として競りの人数を制限するなど、厳戒体制のもとで実施されました。
最高値で競り落とされたのは、青森県の大間港で水揚げされた巨大なクロマグロ。2084万円のお値段がつきました。
1億円以上の高値がつく例年のような「ご祝儀相場」とはいきませんでしたが、威勢のいい掛け声が飛び交う競りの風景は今年も健在でした。
ちなみに、史上最高の落札額は2019年の3億3360万円。「すしざんまい」をチェーン展開する「株式会社喜代村」が記録したものです。
【新年恒例】豊洲市場で初競り、大間産本マグロに2084万円https://t.co/mILM9gYZeW
— ライブドアニュース (@livedoornews) January 4, 2021
青森県の大間港で水揚げされた重さ208.4キロの本マグロ。今年は感染対策として、市場に入る人の数を減らすなどの対策が取られている。 pic.twitter.com/GFjWgnN7jU
第2問
【現在、和歌山県の博物館で剥製の展示が行われている、明治時代に絶滅したとされる生き物は何でしょう。】
正解は「ニホンオオカミ」でした。
5日から、和歌山県海南市の県立自然博物館でニホンオオカミの剥製が展示されています。
ニホンオオカミはかつて害獣として駆除の対象となり、明治38(1905)年に奈良県で確認されたのを最後に絶滅したと考えられています。
剥製は世界に4体しかない貴重なもので、今回公開されたのは和歌山大学から博物館に預けられている1体です。
展示は今月31日までの期間限定で行われています。
ニホンオオカミ 世界に4体しかない剥製 期間限定で展示 和歌山 #nhk_news https://t.co/Ujiq6EOD7F
— NHKニュース (@nhk_news) January 5, 2021
第3問
【5日、NBAで活躍する渡邊雄太が今季初得点をマークしました。では、渡邊選手が所属するラプターズの本拠地はどこでしょう。】
正解は「トロント」でした。
トロント・ラプターズの渡邊雄太選手が、日本時間5日のボストン・セルティックス戦で今季初得点となる3ポイントシュートを決めました。
ラプターズは北米のプロバスケットボールリーグ・NBAで唯一、カナダ国内に本拠地を置くチーム。ここ7年連続でプレーオフに進出している、リーグ屈指の強豪です。
渡邊選手は今シーズンからラプターズに移籍し、2WAY契約を結んでいます。2WAY契約とは、主に下部リーグでプレーしつつ、45日間だけNBAのチームに帯同できる制度です。
NBA挑戦3年目となる今年、限られたチャンスでアピールし、八村塁選手(ワシントン・ウィザーズ)らとともに日本勢の存在感を見せられるでしょうか。注目が集まります。
🎥渡邊雄太(ラプターズ)がディフェンスリバウンドからのアーリーオフェンスで3ポイントショットを成功、今季初得点👌👌👌 #NBA #NBAjp #NBARakuten @wacchi1013 @Raptors pic.twitter.com/ogVaJfqbcj
— NBA Japan (@NBAJPN) January 5, 2021