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問題の解説

第1問

【20日、「M-1グランプリ2020」の決勝戦が行われました。昨年(2019年)ピン芸人の2人によって結成され、今年の「M-1グランプリ」で準優勝を飾ったコンビは、次のうちどれでしょう。

正解は「おいでやすこが」でした。

若手漫才師の日本一を決める「M-1グランプリ2020」の決勝戦が20日に行われ、「マヂカルラブリー」が優勝しました。

「マヂカルラブリー」は、野田クリスタルさんと村上さんが2007年に結成したコンビです。野田クリスタルさんは、今年(2020年)3月に開催されたピン芸人の日本一を決める「R-1ぐらんぷり2020」でも優勝しており、「霜降り明星」の粗品さんに続いて史上2人目となる「M-1グランプリ」「R-1ぐらんぷり」2冠を達成しました。

また、解答の「おいでやすこが」は、ピン芸人の「おいでやす小田」と「こがけん」によるお笑いコンビ。

2人はそれぞれ、「R-1ぐらんぷり」決勝出場経験がある実力者です。ところが、出場条件に芸歴年数の制限が加わったことで「R-1ぐらんぷり」に出場できなくなったため、賞レースに出るために急きょコンビを結成しました。ピン芸人のコンビとしては初めて、決勝戦を勝ち進み準優勝となったことで、話題となっています。

第2問

【20日(現地時間)、ハーバード大学のエズラ・ボーゲル名誉教授が亡くなりました。日本の高度経済成長の要因を分析し、ベストセラーとなった彼の著書のタイトルはどれでしょう。

正解は『ジャパン・アズ・ナンバーワン』でした。

アメリカの著名な東アジア研究者である、ハーバード大学のエズラ・ボーゲル名誉教授が亡くなりました。90歳でした。

ボーゲルさんは日本社会の研究に携わり、1979年には日本の高度経済成長の要因を分析した著書『ジャパン・アズ・ナンバーワン』を出版。書籍はベストセラーとなりました。

日本の研究で知られるボーゲルさんですが、中国の研究にも力を入れており、改革開放を推し進めた鄧小平とうしょうへい氏の生涯について、約10年をかけてまとめています。また、昨年(2019年)には、日本と中国の交流の歴史をたどった著書『日中関係史』を出版するなど、亡くなる直前まで活発に活動していました。

第3問

【アメリカの経済誌『フォーブズ』は、2020年最も収入が多かったYouTuberはライアン・カジさんだったと発表しました。さて、カジさんが主に投稿しているのはどんな動画でしょう。

正解は「おもちゃのレビューや科学実験」でした。

アメリカの経済誌『フォーブス』は、2020年最も収入が多かったYouTuberはライアン・カジさんだったと発表しました。収入は、およそ2950万ドル(約30億5000万円)とみられています。カジさんは現在9歳ですが、今年(2020年)で3年連続のトップとなりました。

カジさんは2015年に活動をスタートしたYouTuberで、メインのチャンネルでは主におもちゃのレビューや家庭でできる科学実験などを投稿しています。『フォーブス』によると、チャンネル登録者の総数は4170万人に上り、動画再生回数は計122億回に達しています。

なお、カジさんには広告収入のほか、自身の名前などをつけた商品販売でライセンス料も入っているということです。

 
ちなみに、誤答選択肢の「クイズ企画」を投稿しているYouTubeチャンネルはこちら
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