こんにちは。QuizKnock編集部です。
先日のFIFAクラブワールドカップでは鹿島アントラーズが惜しくも準優勝となりました。日本初、アジア初のサッカークラブ世界一まであと少しだっただけに、とても残念でしたね。
振り返ると2016年は世相を示す漢字が「金」となったように、リオ五輪では金メダル=世界一となる種目も多数あり、ものづくりだけではない日本のすごさを感じられる1年だったのではないでしょうか。
さて突然ですが、日本は「○○で××なレストランの数」で世界一(2016年)です。それは何の数でしょうか?
正解は「ミシュランガイドで3つ星評価のレストランの数」でした。
といわれてもあまりピンと来ませんよね……。この情報は「Information is Beautiful」というサイトの「インターナショナル・ナンバーワンズ(International Number Ones)」を元にしています。
「インターナショナル・ナンバーワンズ」は、世界銀行やフォーブス誌、CIA等からの情報を元に、「世界各国の世界一」をまとめたインフォグラフィック(情報を視覚的に表現したもの)で、「国民の心理状態」「経済」「料理」など独自の9つの切り口で、各国の世界一情報をまとめています。各情報についてしっかりとソースが記載されている点も良く出来たサイトです。
生産量や、○○の数など、数値としてわかりやすいものから、「○○への寛容度」や「積極性」など数値で測りにくいものもあり、元となるデータを眺めるだけでも面白いと思います。
少しだけ面白いものを下記にピックアップしてみます。 ・ジンバブエ:公用語の数(なんとその数「16」!) ・カンボジア:ナイキ製品を安く購入できること(一組33ドル) ・バハマ諸島:裕福なアメリカ人旅行客数 ・クウェート:国民一人あたりのツイート数
では、さっそくこの情報をもとにクイズにチャレンジしてみませんか? もしからしたら、クイズ番組で出題されるかも!?
いがかでしたか? 地理の問題にも出そうなものをチョイスしてみましたが、意外な答えもあったのでは?
「インターナショナル・ナンバーワンズ」はこちらで確認できます。インフォグラフィックの元となった情報もこちらから確認可能です。英語ですが、国名別に表記されているのでわかりやすいかと思います。