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まだ問題を見ていない方はこちら

1ページ目:自力で解きたい方はこちらへ! 以下は問題の解説です

解説

それでは解説です。さまざまな解き方がありますが、ここではそのひとつを紹介します。

今回は私と一緒に解いていきましょう。やみくもに正三角形の数を数えるのは大変そうですが、どうすればいいでしょうか?

今回の問題を解くうえで重要なポイントを以下にまとめました。

整理すると、

  • 上向きの正三角形にだけ注目する
  • 正三角形の数を数える

の2点です。これらのポイントを踏まえながら、問題を解いていきましょう。

上向きの正三角形にだけ注目する

問題の図全体を180度回転して見ると、上向きの正三角形(△)はちょうど下向きの正三角形(▽)に対応し、逆に下向きの正三角形(▽)も上向きの正三角形(△)に対応することがわかります。つまり、問題の図形は点対称な配置であるため、「上向きの正三角形」と「下向きの正三角形」は問題の図の中に同じ数だけ存在します

したがって、問題の図全体の中にある正三角形の数は、「上向きの正三角形」の数のちょうど2倍であるので、上向きの正三角形のみを数えればいいことがわかります。

正三角形の数を数える

それでは、実際に上向きの正三角形の数を数えていきましょう。まず、問題の図の中にある最も小さい正三角形の1辺の長さを1だとすると、「1辺の長さが1」の正三角形は全部で9個あることがわかります。

次に、「1辺の長さが2」の正三角形に注目すると、その数は全部で4個であることがわかります。

最後に、「1辺の長さが3」の正三角形に注目すると、その数は1個であることがわかります。

問題の図の中に、1辺の長さが3より大きい正三角形は存在しないため、上向きの三角形の数は全部で9+4+1=14個です。したがって、問題の図全体に隠れている正三角形の数は、14×2=28個であることがわかります。

答え:28個


正三角形の数を工夫して数えることがポイントでした。

それではまた次の算数ノートでお会いしましょう!

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【前回の算数ノートはこちら】

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この記事を書いた人

松林 陸

京都大学大学院理学研究科・修士2年の松林 陸です。普段は大学のサークルでクイズをしています。 大学では物理学を専攻しています。好きなものはクイズと旅行と科学。読者の方の日々に「ちょっとした学び」が生まれるような記事を書けるように頑張ります。

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