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ヒント

今回は、これまでの問題でもたびたび登場した考え方が重要なポイントになります。それは、「高さの等しい三角形の面積比は底辺の長さの比に等しくなる」ということ。

下の図では、三角形AとBCとDの高さがそれぞれ等しいため、面積の比はともに6:8=3:4であるとわかります。

そこで、AとBの面積をそれぞれ③と④、CとDの面積をそれぞれ❸と❹で表してみます。4つの三角形を統一された面積比で表すことはできない点に注意が必要です。

そして、問題から読み取れる三角形の面積についての情報を、式で整理してみましょう。「Aの面積からDの面積を引くと7」とされているので、③-❹=7という式が成り立ちます。

この式だけでは、まだ情報が足りません。三角形の面積について、他にわかることはありませんか?

3ページ:【答え&解説】式をもう1つ導いてみよう! 答えがわからない場合はこちらへ

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この記事を書いた人

木村 真実子

東京大学大学院修士1年の木村です。生物素材化学について勉強しながら、作問したり早押ししたりしてクイズを楽しんでいます。好きなものはJ-POP・広島東洋カープ・フクロウなど。身の回りを見渡すのが少し楽しくなるような記事を目指します。よろしくお願いします。

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