QuizKnock雑談中伊沢拓司×田村正資「たまには真面目に話さんかい」【QK雑談中#77】
スペシャルQuizKnock編集部2024.05.14
旅のための「地図」を配りたい
自分がクイズやっててよかったなと思ったことがあるんよ(無視)
ぐええぇーー!悪霊退散悪霊退散!!
どうぞ
大学に入ったときに紙のクソ分厚いシラバスを渡されるんだけど
高校までと違って科目もテーマも無限にあるなかで、ぱっと見知らんことばっかり書いてあるからどこから興味持ったらいいかわからないような代物なんだけど
そうですね 昨今は電子化が進んでいて、より「出会う」ことが難しくなってますね
クイズやってたお陰か、どの授業もシラバスに載ってる一番有名な学者の名前とか、理論の名前とかは聞いたことのあるものがあったのよね
その感覚はわかる
そうなってくると「あ、これクイズで見たことあるな。授業で扱われるようなものだったんだ……」と思って、最初の興味が湧くのよ
大学一年生のときはより強く感じた
「好奇心を持とうよ」ってよく言われるけど、実際どうやったらいいの? とか思うじゃん
簡易的なものではありますけど、地図を持って旅できるよね
↑それ。地図を持ってると「ここまで行ってないな」とか「ここにある山って何が生えてるんだろう?」とかって思えるのよね。それを僕は「好奇心」だと思ってて
QurioStoreでは、QuizKnockやQurioSのグッズで、面白おかしく、ときにオシャレで普段使いしやすい地図を配布していきたいなって
おもたよぉ
お気に入りのグッズは……
新幹線で移動しているとき、Google Mapを開くことが多くて
いまどこなんだ、というのがわかるだけで、じゃああの集落はなんだ、さっき見えた川はなんだ、ここの人たちはどう暮らしているんだ、そういう想像が一気に広がるようになるのよね
なんの基準もないと、考える取っかかりがないし、面白がるとっかかりもない
もちろん体系的に、北から南へと地図を配布していけたらいいんだけど、それだとおもんない回も出ちゃうから、それよりはまず面白いところから配っていったらいいんじゃないと思っていて、それがQurioStoreのキュレーション能力なんじゃないかなと思っています
キュレーション:特定の情報を収集・編集し、そこに新しい価値を付与して共有すること。
完璧な地図もいいんだけど、バイアスがかかった地図のほうがやっぱり楽しめるのかなって思うところもある
そうですねえ 雑誌の特集みたいな感じ
いまは僕のバイアスが結構かかっちゃってるかもだけどwwww
伊沢もそうだし、福良とか須貝とか、グッズにたくさん関わってもらってるけど、もっとそれぞれのメンバーの「視点」とか「こだわり」を入れたバイアスだらけの地図も配っていきたいね
個人的には沙川先生との取り組みが好きで。あれってまさにいいバイアス、キュレーションだなと
沙川先生との取り組み:QurioStoreでは、情報熱力学の第一人者である東京大学教授・沙川貴大とQuizKnockの須貝駿貴が監修した「"マクスウェルの悪魔" Tシャツ」を販売している。
ああいう、気鋭の学者とのコラボをたくさん見たい その人達の発見を、楽しい形で身に着けてみたい
▲1位だけでなく2位のものにも目を向けよう、という「北岳主義」にちなんだパーカー
「北岳主義」を着ただけwwwwwww
▲"Knowledge" ニットプルオーバー。全4色展開中
KNOW書きはそこまでだ
お後がよろしいようで
敬礼!!
敬礼!!(ふざけてるけどまあまあいい話したよな……?)
「敬礼!出た!敬礼出た!得意技!敬礼出た!敬礼!これ!敬礼出たよ~~!」
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今後もメンバー同士のゆるいやり取りを「QuizKnock雑談中」で更新予定です!
次回もお楽しみに!
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