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QuizKnockのメンバーがチャット形式でゆるゆる雑談する「QuizKnock雑談中」。今回は河村×森のペアでお届けします。

クイズ大会「WHAT」でそれぞれ要職を務めた二人のトークをお楽しみください。

河村拓哉
QuizKnock主催のクイズ大会「WHAT」の大会長。昨年の「WHAT」では問読みも担当した。
森慎太郎
QuizKnock主催のクイズ大会「WHAT」の問題チーフ。第34回高校生クイズ(2014年)で優勝経験がある。

お知らせ:「WHAT」プレエントリー受付中!

こちらのリンクからプレエントリーを行うと、本エントリー開始時(4月3日予定)にメールでお知らせが届きます。

プレエントリー&本エントリーを完了された方には限定画像をプレゼント予定です! 公式LINEアカウントとあわせて、ふるってご登録ください。

問題。「WHAT」とは何?

#WHATって何

WHAT:QuizKnockが主催する高校生以下を対象としたクイズ大会のこと。昨年第1回が開催され、約2400人が参加した。今年めでたく第2回が開催される。

QuizKnockが主催する高校生以下を対象とするクイズ大会です。
ということでこんにちは
こんにちは
WHATってそもそも何、というテーマです
何なんですかね 去年ありましたよね

▲昨年の動画

なんと今年もあるらしいです

▲こちらの事前番組も要チェック!

やったーーーー!!!!!!!
うおおおおおおおーーーーーーー!!!!!!!!!!!
2回目やれるのって当たり前じゃないですからね 本当にありがたいこと
これで、1回目は成功だったんだな、って思えますよね
そうですね。1回目やってるときに成功した感じはあったけど、あくまで内側からの評価だから
感触間違ってなかったけど

「ちゃんとした大会」をやりたい

ということで。WHATはクイズ大会なんですが、どういう大会かって話を
これを説明するのはわたしたちが一番適任ですよね
WHATへの参加、またWHATへの準備によって、君はより広い視野と長い視程を得る。今まで知らなかった物事に気づき、今までよりも深く物事を理解する。本番の問題から得る知識や、予習した分野への細やかな理解は、これからの人生で、活きる。役には立たないかもしれないが、活きる。(中略)WHATで、君は世界を知る。
公式には↑の通りなのですが
僕が大会長でモリシン(森)が問題チーフということで(続投)
WHATをどういう大会にするかっていうのを、2021年の後半とかにめちゃくちゃ考えたのがこの2人っていう
第1回のコンセプトとかルールとかを考えた
ちゃんと間違ってないものを作れたので今年は踏襲路線です
我々の気分次第で、存在し得たWHATがたくさんありますからね笑
決勝で山手線特急ゲームしたり

山手線特急ゲーム:かつてQuizKnockの動画で行われたゲーム。リンクはこちら

ゲームとしては好き
ゲームとしてはいいし、クイズとしても知識が問われるものではあるけど、
WHATとしては違うよね みたいなことをめちゃくちゃ話し合いました
ちゃんとした大会をやりたい、という思いから始まっていて じゃあちゃんとしたってどういうことなの? みたいにずっと考えていた

大会長・問題チーフは何をするの?

わたしにも河村さんにも、それぞれにいい大会のイメージがあって、それらをうまくQuizKnockというものの中に落とし込むには? っていうね
ぼくが大会長として全体をみていたわけです
たいかい・ちょう
ビッグ会長ではありませんよっていう

たいかい・ちょう:「大会長」の意味をわかりやすく表記している。会長が複数人いてそのうちのビッグな人を「だい・かいちょう」と言っているわけではない。

とはいえ重要なところは基本合議ですし、意見がめちゃくちゃ割れることもなかったはず
そうですね そしてわたしが問題チーフ
「問題チーフってなにしてるの?」っていう疑問について説明してあげて。
そうですね クイズ大会を作る、っていうのにはいろんな準備があって
たとえば会場を借りるとか、ホームページを作るとか
その中で、まあ大会の中身として「クイズを作る」っていう作業があるわけですけど
それを担当するチームを仕切って、大会当日に出すクイズを完成させる っていうのがお仕事ですね
重要役職
クイズを完成させるって難しいよね。
問題を作るチームを組織して、そのチームの人たちに、いついつまでにこれくらいクイズ作って〜って言って提出してもらうわけですけど、その時点ではまだひとつひとつがバラバラで未完成な状態のクイズなんですよね
1問1問はちゃんとしてるけどって感じですね
まあ概ねはちゃんとしていて、でも提出段階ではどれだけ頑張っても不備のある問題は何割かで混じるので、
そういうのをちゃんと弾いたり、訂正したり、
あとは、大勢の人がバラバラに作ると、書き口というか、文のリズムとかがバラバラだったりするのでそういうのを統一したりとか、
あとは普通にジャンルをならしたりとかもしますね

ジャンルをならす:なるべく色んなジャンルの問題が出題されるように、大会で使う問題の全体を見て問題を足したり減らしたりするということ。例えば歴史の問題ばかり出てしまっては、歴史が得意な人だけが有利になってしまうので、理科や数学の問題も入れる、といった感じ。問題のジャンルの偏りに関しては、大会の考え方によっても違うので、必ずしも毎回均等になっているわけではない。

そんなふうにして、一つの「問題群」に仕上げていく、ということをします。
頭脳労働じゃん
笑 まあ言い得て妙かもしれないですね
どういう問題が出るかを決めてる人ってことですね
そうですね 全部わたし1人でやってるわけじゃなくて、中心のスタッフ何人かで手分けしたりはするんですが、最終的に決定するのはわたしという感じで
前回ではどういう名采配をしたんですか?
言える範囲で
名采配笑
うーんと、たとえば結構迷った例としては、

次ページ:「ドラえもんの絵を描く」クイズはアリ? ナシ? 問題チーフ・森が下した判断

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QuizKnock編集部

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