どうも、地理大好きライターのかっきーです。
私事ですが、先日仙台でクイズ大会を主催し、大会長を務めました。

約50人の方に参加していただき、とてもいい経験になりました。
クイズ大会ってそもそも何?
普段あまりクイズに触れない人にとって、「クイズ」と聞いて真っ先に思い浮かぶのは、テレビのクイズ番組ではないでしょうか。
しかし、それとは別に、クイズ好きの学生や社会人がペーパークイズや早押しクイズの成績で競い合う「クイズ大会」というイベントが全国各地で開かれています。
「abc」のような競技色強めの大会もあれば、勝ち負けより企画のおもしろさを重視した大会もあり、そのスタイルはさまざまです。
今回私は仙台で大会を開いたんですが、地方で開かれる大会が増えると、多様性があっておもしろいな~と思います。
なので今回、クイズ大会の開催地の分布を調べてみました。
東京が一番多そうだとは思うけれど、大阪や名古屋ではどのくらい開催されているんでしょうか?
クイズ大会の分布を見てみよう
各地で開催されてきたクイズ大会の会場を調べ、その分布を地図にしてみます。

やはり三大都市圏に密集していますが、全国各地でクイズ大会が開催されているのがわかります。
クイズ大会が一番多い都道府県は?
都道府県ごとの大会開催数はこちら。

開催数が最も多かったのは東京都。以下、大阪府、愛知県、埼玉県、神奈川県と続きました。
続いて、人口あたりのクイズ大会数を見てみます。

人口100万人あたりでは、東京都・宮城県・大阪府・石川県・愛知県の順でした。
人口規模で比べると、宮城県や石川県でかなりクイズ大会が開催されているようです。
離島でクイズ大会!?
先ほどの地図を見ると、佐渡島と、淡路島の南に点があります。


クイズ大会、本当にどこでもあるな……(プレイヤーとしては大変うれしい)。
いったい、島のどこで、どんなクイズ大会が開かれたのでしょうか?
佐渡島で行われた大会
佐渡島で開かれていたのは、「ISDオープン」という大会。
「ISDオープン」は長らく新潟市で開催されてきた大会です。
2017年に開催された第28回大会は、特定の会場に集まるのではなく、佐渡島を周遊してクイズを出題するという形式でした。
参加人数は29人で、佐渡の伝統である砂金取りをするコーナーもあったようです。
淡路島の南の島で!?
淡路島にあるように見えた点は、実は淡路島ではなく、南にある「沼島」という島にありました。
この島で行われたのは「沼島の春よ令和編〜ノリで入籍してみたらええやん〜」という大会(どんな大会名!?)。
クイズ界隈では会場までの移動のことを「一次予選の前哨戦」という意味合いから「0R(ゼロラウンド)」と呼ぶことがあるんですが、この大会は0Rが最難関だったことでしょう。
沼島は人口400人ほどの小さな島。それでも大会当日には、沼島の公民館に21人もの参加者が集まりました。
クイズ空白地帯はどこ?
都市圏でクイズ大会が多いことはわかりましたが、逆にクイズ大会が開催されていない「クイズ大会空白地帯」はどこなのでしょうか。
最も近いクイズ大会からの距離を図にしてみました。

離島などを除くと、クイズ大会から最も遠いのは北海道稚内市でした。
北海道の大きさを考えれば納得の結果ですが、この空白地帯、なんとかしたいですね……。
空白地帯を埋めよう
はい、ということで、稚内にある宗谷岬にやってきました。



よし! これでクイズ空白地帯は埋まったはずだ!(あまりにも雑)
まとめ
クイズ大会の開催地を地図にして、その分布をいろいろな角度から眺めていたら、最後には宗谷岬で早押しボタンを光らせることになりました。なぜなのか。
皆さんの住んでいる街の近くでも、意外とクイズ大会が開かれているかもしれません。
もし大会が近くになかったら……私のように自分で開催すればいいんです!!!
地図の出典:国土交通省「国土数値情報(行政区域データ・全国)」(https://nlftp.mlit.go.jp/ksj/gml/datalist/KsjTmplt-N03-v3_1.html)を加工して作成
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