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[法務省]人権問題は決して、自分以外の「誰か」のことではありません。
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QuizKnockのYouTubeチャンネルの名場面を振り返る企画「QuizKnock名場面集」。これまで公開された動画のなかで、おすすめのシーンを紹介していきます。

ずっと応援してくださっている方は当時を思い出しながら、最近QuizKnockを知った方はぜひこの機会にご覧ください。

行政機関を後ろ盾に

「文部科学省の発表によるとだいたい合ってれば丸」

この発言が登場したのは、2019年12月5日に公開された動画「【スゴすぎ】山本は誰かとカブったらNG!ムズすぎる漢字バトル」。QuizKnockの漢字王として活躍する山本祥彰に、「こうちゃんと須貝駿貴が書く漢字と同じ答えを書いたら不正解になる」というハンデをつけて漢字の書き取りクイズをします。

山本は、「同じ意味と読みなのに、一般的に使うものとは違う漢字」を使って正解しなければいけません。通常、答えが1つしかないはずの漢字の書き取りに、山本はどう対応するのでしょうか。

第4問は「受賞者を【せんこう】する」。こうちゃんは「もしかしたら難しい方でいけそうだな」と答えを模索します。須貝とこうちゃんで2通りの解答ができれば山本の得点を阻止できる可能性が高まるため、難しい方で解答ができるのならばした方が良いのです。

▲山本潰し、なるか?

しかし、チャレンジして間違えれば元も子もありません。結局こうちゃんは、多くの人が思い浮かべる「選考」と解答しました。すると、山本はこうちゃんの字に対して「でもでもでも、ここ出てるよ」と「選」の書き方に指摘を入れます。

これまで難しい字を使い正解を重ねてきた山本ですが、難しい方で正解しても得点は須貝・こうちゃんと変わらない1点。そこで山本は、こうちゃんの少し雑な漢字に注目し、得点を防ごうとしたのです。

▲山本が指摘したはみだし

この指摘に対するこうちゃんの反論こそが「文部科学省の発表によるとだいたい合ってれば丸」でした。

【ちょっと長めの注釈】
文部科学省の発表によるとだいたい合ってれば丸:おそらく文部科学省の外局である文化庁が2016年に発表した「常用漢字表の字体・字形に関する指針(報告)」の内容を指している。この発表では、手書き文字と印刷文字の字体・字形の違いが一般社会で問題になりうるケースを前提に、「漢字の書き取りにおいては字の細部に違いがあっても骨組みが同じであれば誤っているとは見なされない」という指針を示している。
これは平成22年告示の「常用漢字表」の付録「字体についての解説」にもとづいて作成され、文科省は学校教育では学年別漢字配当表の字体を標準としつつも、この付録を参考に「指導した字形以外の字形であっても、指導の場面や状況を踏まえつつ、柔軟に評価すること」という方針を示している。

▲大笑いする山本、真剣なこうちゃん

こうちゃんのこの主張に、須貝もこうちゃんが書いた「選」の一部に「ここ謎だよ」と指摘を入れます。よく見てみると、「己」の部分がかなり自由な書き方です。これには山本も「一画で書いてない?」「ホウェーンってなってる」と乗っかります。

▲言いたいことはわかる

しかし、こうちゃんはまたしても「文部科学省の発表によるとだいたい合ってれば丸」という言葉で2人の攻撃をかわそうとします。格式ある行政機関を盾に主張をゴリ押しするこうちゃんについ2人も笑ってしまうのでした。

▲ごり押しこうちゃん

こうして、不正解になりそうなピンチを「文部科学省」で乗り切ったこうちゃん。「だいたい合ってれば丸」というゆるい言葉を真剣な表情で主張するギャップが笑いを呼んだ一幕でした。

相手に伝わるように字を書く、私はいつもそれを心がけています。どんなに想いをこめても、相手にその気持ちが届かなければ意味がありませんからね。

しかし須貝さんや山本さんは、私のとても丁寧な字についてよく「ケチ」をつけてくるので、文部科学省という名前を出さざるをえなくてとても残念なんです。

▲あの名シーンから再生されます

次回の「QuizKnock名場面集」もお楽しみに!

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