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QuizKnockのYouTubeチャンネルの名場面を振り返る企画「QuizKnock名場面集」。これまで公開された動画のなかで、おすすめのシーンを紹介していきます。

ずっと応援してくださっている方は当時を思い出しながら、最近QuizKnockを知った方はぜひこの機会にご覧ください。

2020年の「今年の漢字」を予想したら……



「ものかげからきゅうにとびだしてひとをおどろかせるときにはっするこえ」

この名場面が生まれたのは、2019年12月11日に公開された動画「【未来予想】日本一早く『2020年の今年の漢字』を予想したら爆笑の結果にwwww」。毎年12月に発表される「今年の漢字」。この企画では「日本一早い予想」として、2020年の「今年の漢字」を2019年に予想していきます。

▲あまりの早さにこの表情である

1番手のこうちゃんは「」、2番手の須貝駿貴は「」と予想します。2人とも、2020年に開催が予定されていた東京オリンピックに加え、自身の妄想を織り交ぜつつ理由を語りました。

これに続いた伊沢拓司の予想は「ものかげからきゅうにとびだしてひとをおどろかせるときにはっするこえ)」。

▲伊沢いわく「割とひよった予想」らしい。どこが? 

「今年の漢字」はその字の応募数で決まるというのに、常用漢字ではないことはもちろんのこと、漢検出題範囲でもない漢字を予想として提出した伊沢。

ちなみに、動画内でも紹介している通り、「ものかげからきゅうにとびだしてひとをおどろかせるときにはっするこえ」というのは、この漢字の読みではなく意味であり、誤って広まったものとされています。(漢字の読みは「コク」)

▲漢字は正しく覚えたい

「今年の漢字」に選ばれる可能性がないといっても過言ではない漢字の登場に、ツッコみたい気持ちを一旦飲み込むこうちゃんと須貝。

▲とりあえず理由を知りたい

2人に理由の説明を促された伊沢は、「東京オリンピックのマラソンコースの候補となっている道路は長い直線であるため、物陰から急に人が出てきて驚かせる可能性が高い」「高輪ゲートウェイ駅が第一京浜の横にできる。第一京浜は長い直線で退屈だが、駅ができ人が増えるため物陰から急に人が飛び出して……」と謎理論を展開します。

▲まさかの理由を聞かされた2人はこの顔である

伊沢はその後も「5G」や「火星探査機マーズ2020」『トップガン』「アメリカ大統領選挙」など合計10個もの理由を挙げました。もちろん、その全てが「物陰から急に人が出てきて発する声」に繋がっているのですが、もはやこじつけでしかありません。

▲なにもOKではない

今回の企画ではそれらしい理由ひとつにつき1ポイント入るということもあり、とにかく理由の数を多くすることに挑んだ伊沢。彼の執念と話術によって生まれた名場面でした。

(もうかこのことではありますけどこのとしはおりんぴっくもひらかれなかったわけで)

(みらいってなにがおこるかわからないですよね)

(たいせつなのはきめつけることをせずおもうままにちしきをきゅうしゅうすることだとおもうんですよ、いまそのときをたのしみこころのおもむくままにたのしむことこそがたいせつなんじゃないかなとぼくはおもいますけどね)

(まあこれはぼくのこじんてきなけんかいですからそんなこともきにせずにええあんばいにやってもらうのがいいとはおもいますよあくまでさんこうまで)

伊沢の流暢な語りと勝負の行方は、ぜひ動画内でご確認ください。

▲あの名シーンから再生されます


次回の「QuizKnock名場面集」もお楽しみに!

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