QuizKnockのYouTubeチャンネルの名場面を振り返る企画「QuizKnock名場面集」。これまで公開された動画のなかで、おすすめのシーンを紹介していきます。
ずっと応援してくださっている方は当時を思い出しながら、最近QuizKnockを知った方はぜひこの機会にご覧ください。今回紹介するのはあのメンバーの名場面です。
「山本も知らないと思って出した」
「
この言葉が登場したのは、2020年10月20日に公開された動画「【1問正解でクリア】QuizKnockが解けない難問出してみた」。クイズのプロであるQuizKnockメンバーでも正解するのが難しい問題が出題され、「解答者8人のうち誰か1人だけでも正解する」ことを目指すという企画です。
QuizKnockの普段の動画では、企画を成立させるためにクイズの難易度を調整しています。しかしこの企画ではそんなことを全く考えず、「1問でも解けたらすごい!」レベルの超難問が出題されました。
▲笑いつつも、少し不安の顔をにじませる解答者8人
8人の解答が正解にかすることもなく迎えた4問目。その問題は「船などが左右にゆれることを表す熟語『へつほつ』を書いてください」というものでした。「何字の熟語かもわからないの?」というメンバーの声に応え「特大大ヒント」が与えられましたが、その難しさにメンバーは頭を抱えたままです。
▲これは「特大大ヒント」なのか……?
この問題を正解する可能性が最も高いであろうQuizKnockの漢字王・山本祥彰の解答は「丿乀」。その見た目から伊沢拓司に「二字っての聞いてなかったの?」とツッコまれるも、山本は「こんな漢字あった気がする」「なんかぽいし」とその解答の理由を語ります。
▲漢数字の「八」にしか見えないが……
▲記憶の片隅から引っ張り出した解答。果たして……
各々の「へつほつ」が出揃ったところで正解発表。画面に「丿乀」の二文字が表示されるとメンバーは大歓声を上げます。山本も「クイズ番組でひとりだけ正解するのってこんな楽しいの?」と喜びを爆発させたのでした。
▲あの名シーンから再生されます
4問目にしてこの企画初正解という展開と熟語のビジュアルが相まって、大きなインパクトを残した「
記憶のどこかに引っ掛かっていたおもしろを引っ張り出せてよかったです。河村さんの作問もさすがすぎる。
次回の「QuizKnock名場面集」もお楽しみに!
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