QuizKnockのYouTubeチャンネルの名場面を振り返る企画「QuizKnock名場面集」。これまで公開された動画のなかで、おすすめのシーンを紹介していきます。
ずっと応援してくださっている方は当時を思い出しながら、最近QuizKnockを知った方はぜひこの機会にご覧ください。
伊沢をドッキリから脱出させないPたち
(やばいバレた…)
※でも続けます
この名場面が登場したのは、2021年7月9日に公開された動画「【アレだよ】思い出せないアレ、東大クイズ王なら全部答えてくれるんじゃね?」。
これは本気のバトル企画「【格付け】1on1でQuizKnockの最強決めようや」の裏で行われていたドッキリ企画で、ふくらPと河村拓哉が「あのー、あれ何だっけ」と思い出せないものの特徴や響きなどをヒントで伝え、他のメンバーが当てられるのかという検証です。
▲ほら、ナポレオンみたいな名前の…
これまでに3人が成功し、難易度MAXの状態で最後のターゲットの伊沢拓司がやってきました。
早速ふくらPが「バリアフリーみたいな名前の……」「あの、オーストラリアの方に……」と訊くと、伊沢は「バリアリーフ」と答えて正解。
急にそんなことを訊かれて大笑いする伊沢に、河村は「パパ笑うママ泣けたみたいな名前のそこら辺にある……」(答えはパパハナウモクアケア)と続けて出題します。
連続で思い出せないものを聞かれたことに違和感を覚えた伊沢は辺りを見回して、突然「これドッキリ始まってんの?」と核心を突いてしまいました。
▲勘がよすぎる伊沢
それを聞いたふくらPと河村は「(やばいバレた…)」と思わず目を合わせます。
▲企画倒れのピンチ!
伊沢が「ドッキリ?」ともう一度ふくらPに訊きますが、なんとふくらPは「それど、何、どの辺?」と伊沢をガン無視して河村に質問し、会話を続行しました。強引なPコンビの連係プレイにより、伊沢を置きざりにして話は進みます。
▲ごまかしに焦りが出ちゃってる
ドッキリだとバレても無視して続けるついでに、多めに出題することにしたPコンビは、「僕、読売巨人軍みたいな……」(答えは百舌鳥・古市古墳群)、「なんだかんだ言ってガラスの十代みたいな……」(答えはサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会)とどんどん「なんだっけ?」を投げかけていきます。伊沢は「何が行われてるの?」「この脱出できないの何?」と困惑。
そんな状況の中でも答え続けた伊沢に、ふくらPが「成功~!!」と言って本企画のネタばらしが行われます。終わりの見えないクイズが続いたせいで、それを聞いても伊沢は「これも嘘くせえぞ」と疑心暗鬼になってしまいました。
▲ごり押しすぎる結論
ドッキリがバレても無視して続行しターゲットを困惑させる、Pコンビの「強さ」がわかる名シーンでした。
ドッキリだとわかったところでどうしようもないので、まあいいか、という打ち合わせをしていた記憶があります。
▲あの名シーンから再生されます
また、この動画の本編である「【格付け】1on1でQuizKnockの最強決めようや」も是非ご覧ください!
次回の「QuizKnock名場面集」もお楽しみに!
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