QuizKnockのYouTubeチャンネルの名場面を振り返る企画「QuizKnock名場面集」。これまで公開された動画のなかで、おすすめのシーンを紹介していきます。
ずっと応援してくださっている方は当時を思い出しながら、最近QuizKnockを知った方はぜひこの機会にご覧ください。
「キャベツ」を漢字で書くのは余裕!?
「みなさんこれがQuizKnockですよ」
この名言が登場したのが、2021年10月17日に公開された動画「【矛盾】英語しか出ない漢字テスト作ってみた」です。「英語で漢字テストを行います」という宣言のもと始まったこの企画。この漢字テストでは、ひらがなを漢字で答えるのではなく、英語の文章に含まれる単語を漢字にしなければなりません。
▲「クラブ」を「倶楽部」にする
序盤から「クラブ」「ガス」「シェイクスピア」という、カタカナで表記するのが一般的な単語が続きます。それぞれを漢字で表すと「倶楽部」「瓦斯」「沙翁」となり、既に全員正解は不可能なほどの難易度の高さです。
そんななか迎えた4問目の指示は、「Translate the underlined part into kanji.」。今まではそのまま漢字で答えるだけだったものの、この問題では英語に対応する日本語に翻訳したうえで漢字にする必要があるとわかると、メンバーも「Translate!?」「翻訳!?」と動揺が隠せません。漢字がわかる問題だったとしても、英単語の意味がわからなければ正解は不可能です。
▲まさかの展開にメンバーもこの表情
出題された問題は、「Sea urchins eat cabbage.」の「sea urchins」を漢字にするというもの。「cabbage(キャベツ)」の漢字は読みが難しいとして有名ですが、今回問われているのはそこではありません。
▲「キャベツ」ではありません
「キャベツが良かったなぁ」という山本祥彰の言葉を受けて、クイズに関係なく一度キャベツを漢字で書いてみることになった3人。すると全員が何事もなかったようにさらりと正解します。
▲そこまで言うなら……書いてみる?
▲全員かけるんかい!
難読漢字である「甘藍」を全員正解し、それが問題として出題すらされないというのを受けて須貝駿貴が発した言葉が「みなさんこれがQuizKnockですよ」。
動画出演メンバーのレベルの高さと、それを上回る知識を要求する作問メンバーの攻防が見えるシーンでした。
▲こんな顔にもなります
▲あの名シーンから再生されます
“sea urchins”を3人は漢字で書けるのか。そして、衝撃の最終問題とは……。ぜひ動画内で最後まで見届けてください。
次回の「QuizKnock名場面集」もお楽しみに!
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