QuizKnockのYouTubeチャンネルの名場面を振り返る企画「QuizKnock名場面集」。これまで公開された動画のなかで、おすすめのシーンを紹介していきます。
ずっと応援してくださっている方は当時を思い出しながら、最近QuizKnockを知った方はぜひこの機会にご覧ください。
意味がわからない問題を出し続けた人が言う?
「意味がわからないですね」
この名言が登場したのは、2023年11月11日に公開された動画「【釈然としない】東大生だけがわかるなぞなぞ【解ける方が変】」。以前も企画されたことのある「なぞなぞの早押しクイズ」に、東問、鶴崎修功、須貝駿貴の3人が挑戦します。
各々が、なぞなぞに早押しで答えればよい企画だと思って始まった1問目。「逆立ちすると硬くなる」と司会の山本祥彰が読んだところで、「逆立ちすると軽くなる生き物はなーんだ?→イルカ」という問題だと予想した鶴崎がボタンを押します。しかし、今回の問題で続いた言葉は、「軽くなる」ではなく「硬くなる」だったため、鶴崎は困惑したまま「イルカ」と答えて誤答してしまいます。
この問題の全文を聞いてみると「逆立ちすると硬くなる神様はなーんだ?」と初めて聞くなぞなぞなうえ、答えは「イタカ」とメンバーが知らない単語でした。今回の企画では、よく知られている「ベタななぞなぞ」ではなく、1問目のように「どこか釈然としないなぞなぞ」が出題されるようです。
言いたいことは理解できるものの納得はいかないなぞなぞにチャレンジし続け、迎えた6問目。問題は「理由と一緒にお答えください。仮面を配ってくれない都道府県ってどーこだ?」です。
ピンとくる答えがないなか、ボタンを押したのは須貝です。須貝は、「仮面を配ってくれない→素顔のまま見栄を張れ」だから「三重県」と、それっぽい謎理論を展開しながら果敢に解答します。
しかし、これに対して司会の山本が返したのが「意味がわからないですね」でした。
ここまで釈然としないなぞなぞを出題してきた山本になんとか捻り出した解答を「意味がわからない」と評された須貝は、「はぁ?? なんだお前マジで」と、ここまで抑えてきたストレスを声に出してしまいます。
山本はなおも「意味わかんないでしょ」という姿勢をとります。須貝はこれにも「一番意味わかんないのお前だからね?」と猛抗議。完全に正しい事実を突きつけられた山本は、思わず笑ってしまうのでした。
3人がチャレンジした「釈然としないなぞなぞ」はどのようなものだったのか、そして須貝が必死に解答した最終問題の「仮面を配ってくれない都道府県はなーんだ?」の答えは何なのかは、ぜひ動画でご確認ください!
やはり、こう、人生で消費可能な時間は限られておりまして、はい。
そうなってきますとですね、まあ、いくら「誤答の罰がない」とは言ってもですね、その、あまりにも適当、といった、無駄な
これを読んでいる皆さんも、ええ、私の駄文を読む、という、さらなる「無駄な時間」を浪費しているわけです。あ、はい、「浪費するなら無駄な時間だろ、重言だ」というツッコミをいれたくなる人がいると思いますが、そんなことを想定済みであることは、論を
皆さんもですね、ええ、無駄な行為が、さらなる無駄を生むということをですね、よく、胸に刻んでいただきたい、ということでございます。ええ。それでは。
▲あの名シーンから再生されます
次回の「QuizKnock名場面集」もお楽しみに!
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