QuizKnockのYouTubeチャンネルの名場面を振り返る企画「QuizKnock名場面集」。これまで公開された動画のなかで、おすすめのシーンを紹介していきます。
ずっと応援してくださっている方は当時を思い出しながら、最近QuizKnockを知った方はぜひこの機会にご覧ください。
目があれば十分
「途中で手前に引けない?」
この名言が登場したのは、2019年9月14日に公開された動画「【検証】パズルの達人なら、触らずとも知恵の輪解ける説」。QuizKnockのパズル王ことふくらPは、知恵の輪を自分で一切触ることなく、須貝駿貴に指示するだけで解くことができるのか? というチャレンジ企画です。
3つある知恵の輪のうち、2つの知恵の輪を解いたふくらPは最後の知恵の輪に挑戦します。3つ目の知恵の輪は、5つのピースがそれぞれ繋がっており、1つを持ち上げるとらせん状になるというものです。
らせんにしたり1つ飛ばしで持ち上げたりしてみますが糸口はつかめず、シンプルながら難易度の高いこの知恵の輪に、ふくらPも少々苦戦気味です。
しかし、再びらせん状にしたところで何かに気付いたふくらPが「下から2段目のピースを掴んだ状態でゆっくり上に上げていくと、途中で手前に引けない?」と提案しました。
言われたとおり須貝が動かすと、なんと知恵の輪は2つに分解しました。
驚く須貝がふくらPの言うとおり解き進めると、知恵の輪が完全にバラバラになりました。指一本触れることなく難解な知恵の輪を解いたふくらPに対し、須貝は頭を抱えます。
原理を見破ったふくらPは、外した知恵の輪を元に戻すことにチャレンジします。知恵の輪に一切触っていなかったふくらPが、元に戻す時に初めて知恵の輪が意外と重いことを知る、という通常では絶対にあり得ないことも起こりました。
3つの知恵の輪を触らずに解いたふくらPが、これぞQuizKnockのパズル王というところを見せつけた名場面となりました。
兄が使っている間はただ眺めることしかできないのです。もしかしたらその延長にあるのかもしれないなと感じました。
兄弟がいる人はみんなできる説を主張しておきます。
▲あの名シーンから再生されます
次回の「QuizKnock名場面集」もお楽しみに!
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