QuizKnockのYouTubeチャンネルの名場面を振り返る企画「QuizKnock名場面集」。これまで公開された動画のなかで、おすすめのシーンを紹介していきます。
ずっと応援してくださっている方は当時を思い出しながら、最近QuizKnockを知った方はぜひこの機会にご覧ください。
歴戦のクイズプレーヤーらしい鶴崎の一言
「2分は体で感じるもの」
この名言が登場したのは、2024年1月14日に公開された動画「インテリなんだから頭使いながらでも周りの変化に気づくよね?」。今回は多答クイズにチャレンジする企画……と見せかけて、2分と思わせた制限時間が実際には問題ごとにどんどん短くなっていくことに気がつけるかというドッキリ企画です。
ターゲットには5問の多答クイズを出題し、解答の制限時間は1問につき2分と伝えます。2分にセットされたタイマーが解答者の見えるところに設置してありますが、実際は問題を追うごとに解答時間が実際の時間は2分より短くなっています。
1人目、2人目のターゲットとして山本祥彰と東言が挑戦し、迎えた3人目のターゲットは鶴崎修功です。
鶴崎は、山本がドッキリに気がついた4問目までには制限時間が短くなっていることに気がつけず、2分のタイマーが実際には30秒で進む5問目に突入します。しかし、解答に必死な鶴崎は全くタイマーを見ることがないまま、司会の伊沢拓司から時間終了を告げられてしまいました。
思っていたよりも早く終了してしまったことについて、制限時間が短くなったことをタイマーで確認しなかった自分のミスだと思った鶴崎は、「見てなかった!」「2分じゃねぇのかよ!」と悔しさを見せます。しかし他の3人からは、タイマーの表示は2分であったと口々に伝えられます。
ドッキリの真相に完全にはたどり着けていないものの、とにかく時間が短かったということには気づけていることから、司会の伊沢が「正解!」と告げます。
なおもピンときていない鶴崎に、伊沢が4倍速で進むタイマーを見せます。鶴崎は「速い速い速い速い!」と連呼し、ようやく何が起こったのか理解することができました。
ここで東言から5問目のチャレンジについて、「まじでびっくりするくらいタイマー見てなかった」と言われた鶴崎。これに対して鶴崎が返した言葉が「2分は体で感じるもの」でした。
これまで数々のクイズに挑戦してきたクイズプレイヤー・鶴崎らしい発言に、思わず東言も「名言!」と認めてしまうのでした。
珍しくドッキリを仕掛ける側になった伊沢と、見事に仕掛けられた3人のチャレンジの様子は、ぜひ動画でご確認ください!
2分ぴったりで止める遊びもしとけばよかったなー。
▲あの名シーンから再生されます
次回の「QuizKnock名場面集」もお楽しみに!
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