QuizKnockのYouTubeチャンネルの名場面を振り返る企画「QuizKnock名場面集」。これまで公開された動画のなかで、おすすめのシーンを紹介していきます。
ずっと応援してくださっている方は当時を思い出しながら、最近QuizKnockを知った方はぜひこの機会にご覧ください。
ただの経験者ではなかった
「小学校1年生の漢字はひと通り変換した」
この名場面が生まれたのは、2022年11月14日に公開された動画「【東大生検証】対策ガチ勢VS通りすがりのクイズ王【予習復習】」です。
漢字の画と画の間で移動した筆の部分を見て元の漢字を当てる、「エア漢字」という企画の第2回です。
この企画の経験者と初めての人が対戦した場合、果たして経験者は無双できるのかという検証を、第1回で最下位だったとむと、初挑戦の伊沢拓司とこうちゃんでおこなっていきます。
▲2人は初めて、とむは2回目
第1問が出題されると、初めて見るエア漢字に戸惑う伊沢・こうちゃんを尻目に、わずか数秒で正解するとむ。さっそく経験を活かしていきます。あまりの早さに伊沢・こうちゃんは「は?」「どういうこと?」とわけがわからない様子です。
▲2人はまだ漢字に見えてもいない
続く2問目でもとむが瞬時に正解を出し、さすがに経験の差が出て無双するか……? と思いきや、さすがのクイズ王・伊沢はわずか2問でエア漢字の特徴を分析し、逆転に向けて意気込みます。
▲クイズ王の対策
しかし、3問目の問題も出題されてわずか数秒でまたもとむが正解。あまりに早い3連続解答に、伊沢も「いや早いて!」と叫ばざるを得ません。
▲クイズ王もびっくり
第1回では最下位だったとむが、なぜこんなに早く解答できたのか。とむの口から明かされたのは、「事前に小学校1年生の漢字をひと通り変換する」という地道な対策でした。
▲夜遅くまで猛対策
とむが単なる「経験者」ではなかったことを知り、伊沢とこうちゃんは「あー終わった」「先に言っとけ」「今日の優勝は無理」と完全に意気消沈してしまいます。
▲さすがにお手上げか……?
第1回の企画の経験と夜遅くまで勉強した努力が実を結び、ここまでは文字通り「無双」してきたとむ。4問目以降、とむが引き続き無双するのか、それとも伊沢・こうちゃんが一矢報いるのか、この後の勝負はぜひ動画をご確認ください!
▲あの名シーンから再生されます
次回の「QuizKnock名場面集」もお楽しみに!
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