こんにちは。鈴木です。
今回のクイズはタイトル通り、水に浮くか浮かないかを当ててもらいます。
自信のある人はいきなり問題へGO。まったくわからなそう!という人は先に解説を読んでから挑戦するとカンタンです。
カンタン解説
「アルキメデスの原理」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?この原理は文章ではこのように説明されます。
「流体中の物体は、その物体が押しのけている流体の重さ(重量)と同じ大きさで上向きの浮力を受ける」
簡単に図にすると以下のようになります。
浮力の方が大きいため、上に移動します。
ちなみに、この浮力は水のような液体だけでなく、流体である空気でも働きます。気球などがその代表例です。(空気に熱を与えて体積を大きくして密度を小さくしています)
今回の問題に言い換えてみましょう。「水に浮く」とはどのようなことをいうのでしょうか。それは言い換えると「水よりも密度が小さい」ということです。このことを頭にいれて問題を見てみましょう。