年男の伊沢です。黒沢年男。
本日は、お正月スペシャル特番ということで、スペシャルな記事をお届けします。
一昨年、高校生クイズに優勝した灘高校のお二人にインタビューを行いましたが、今回は2017年のチャンピオン・三重県は桜丘高校のお二人にお話を聞くことが出来ました!
すでに文春オンラインのインタビューに登場するなどメディアに人気のお二人ですが、僕もかつての高校生クイズチャンピオンとして、僕にしか聞けないようなポイントまで入り込んでお聞きしたつもりです。
ぜひ彼らの激闘の記録と、その中で掴んだノウハウ、そしてそれに勝るとも劣らない熱さの青春をお楽しみください。
2回シリーズの1回目である今回は、【満喫編】と題しまして、高校生クイズの醍醐味に迫りたいと思います。次回は、勝つために二人が歩んだ道をたどる【攻略編】です。
優勝チーム紹介
今年、常連校を破り見事な初優勝を遂げたのは、三重県にある私立・桜丘高校。
木多祐太さん、中島彩(さやか)さんの優勝メンバーおふたりは、1年生のときからチームを組み、2年生でアメリカまで進出。そして今年、3度目の正直で優勝を果たしました。
左が木多さん、右が中島さん。ともに3年生。
3年間の努力、アメリカでの旅の様子、激闘を繰り広げたライバルたち、そして優勝へのプロセス……ガッツリと、お聞きしました。
優勝の瞬間
正直に言うと想定外でした(木多)
伊沢「まずは優勝おめでとうございます!優勝が決まった瞬間、何を思いましたか?」
伊沢「優勝の直後、まわりにいた人たちからはどんな声をかけられましたか?」
伊沢「決勝の段階では、もうみなさんの中にステキなライバルシップが出来ていたんですね!」
伊沢「そうだ、お二人はお付き合いされているんでしたね。それは確かに、僕がプロデューサーでもその絵はほしいかも……(笑)」
伊沢「何度かお会いしていますが、桝さんはお兄さん感が強くて、適度に引っ張ってくれる安心感がありますよね!」
右端が日本テレビ・桝太一アナウンサー
伊沢「その後、おうちに帰った後などで周りの方の反応はどうでした?」
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