浦和生まれ浦和育ち、レッズのチャント(応援歌)を聞いて育った森田 晃平です。
1993年5月15日、日本初のプロサッカーリーグ・Jリーグの開幕戦が行われました。今年(2023年)5月15日は、Jリーグ開幕から30周年という節目の日です。
そこで今回は、過去30年間のJリーグの名シーンを振り返るクイズを出題します。問題数は全部で7問。Jリーグ好きの方は満点を、そうでない方は1問でも多くの正解を目指してチャレンジしてみてください!
私の世界を広げてくれたレッズ
浦和で生まれ育ったため、幼い頃から私にとってレッズは身近な存在でした。2006年にレッズがJ1リーグで初優勝したときの盛り上がりも、うっすらと覚えています。
Jリーグの試合を長年テレビで観ていましたが、数年前からはスタジアムに足を運ぶようになりました。今では時々アウェイの試合にも参戦するようになり、すっかりJリーグが週末の楽しみになっています。
地元である「浦和」の名を冠したチームを応援することで、私は浦和の街をより好きになりました。地元であってもそうでなくても、応援しているクラブがある「街を好きになれる」ことは、Jリーグが持つ大きな魅力のひとつだと思います。
そして私は、サウジアラビアで開催されたACL決勝第1戦にも、日本から片道40時間かけて参戦しました。もしレッズを応援していなかったら、サウジアラビアへ行くことは一生なかったかもしれません。サウジアラビアはちょっと極端な例かもしれませんが、「Jリーグがきっかけとなって、行ったことがない街を訪れた」という方は多いのではないでしょうか。
この「新たな街との出会い」こそ、Jリーグのもうひとつの大きな魅力だと思います。Jリーグのチーム数は30年間で10から60に増え、現在ほとんどの都道府県にJクラブが存在します。そして、将来のJリーグ参入を目指すチームが、全国各地のアマチュアリーグでしのぎを削っています。今後、Jリーグをきっかけとしてどんな街を訪れることができるのか、とても楽しみです。
▲サウジアラビア・リヤドにて
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。これからも、良きJリーグライフをお過ごしください!
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