QuizKnock

アプリで記事をもっと見やすく

インストールする

カテゴリ

ログイン
PR
法務省

「昼飯」名物の昼飯があった

和歩、次で降りるよ。
次は「昼飯(ひるい)」です。お降りの方は、ブザーでお知らせください。
……!??
▲到着!

「昼飯」に行くって、そういうことね。
嘘は言ってないでしょ。

時刻は12時、「昼飯(ひるい)」にやって来ました。肝心の昼飯(ひるめし)にはまだありつけていないので、バス停から歩いて飲食店を探すことにします。

▲「読み方ひるめしじゃないのかよ」

じゃ、近くのごはん屋さんを探すか。
この辺、何かあるの?
ネットで調べたら、この辺に1軒だけ中華料理のお店があるみたいだね。
ん、いま開いてるかな……? まあ行くだけ行ってみようか。
仮にどこもやってなくても、ウーバーイーツ頼めば来てくれそうだけどね
今のところ不安しかないな。
▲きっといる、「昼飯」まで昼飯を届ける配達員さんも

そんなことを話しているうちに、お店の前に到着しました。

今回訪問したのは、昼飯バス停からほど近い「お食事処 明吟」さんです。昭和45年(1970年)創業となかなかの老舗で、地元の住民の方からも人気のお店だそう。

和歩君はから揚げ定食を注文しました。ご飯と焼きそばがついていて、なかなかボリューミー。

うん。当たり前においしい。
ちびっ子も食べに来てて、老若男女に愛されてるお店だね。

筆者が注文したのは「昼飯こーふんチャーハン」。

なんでも、近くにある古墳に見立てて、お店の方が5年ほど前に考案したメニューだそう。一度見たら忘れられないビジュアルです。

▲よく見る古墳はこの向きのイメージ?

面白いのは外側のビジュアルだけでなくて、チャーハンの「中」も。三段構造の古墳にちなんで、キムチ味エビ・塩味ホイコーロー味のチャーハンが三段重ねになっていました! それぞれの味を別々に食べてもおいしい、混ぜ合わせてもおいしい。

食べながら一瞬、お墓を荒らしているような気分にもなりますが、もちろん勝つのはチャーハンのおいしさ。食べ進める手が止まりません。

というわけで、昼飯(ひるい)で昼飯(ひるめし)を食べるという、この日の大目的を果たすことができました。

町内の「昼飯大塚古墳」をお散歩

古墳のチャーハンを食べたことだし、せっかくだから本物の古墳にも行ってみようよ。
そうこなくっちゃ。
▲町の中にある昼飯(ひるい)大塚古墳の案内図
お〜〜!
めっちゃ「「「古墳」」」じゃん!
言いたいことはわかるけど。
階段で上まで登れるんだ! 行ってみよう。
▲この見晴らし
おお〜、いい景色。
上まで来ると風も強いね。
▲髪の毛も暴れるほどの強風
向こうの方に、「関ヶ原の戦い」で有名な関ヶ原があるらしいよ。
この古墳をつくった人たちは、1000年ちょっと後にあそこが歴史の分かれ目になるなんて思わなかっただろうね。
▲画面中央、山の低まったあたりが関ヶ原でしょうか
古墳の「四角い方」にも行ってみようか。
▲「丸い方」から「四角い方」へ
こっちから見ると、ちゃんと「古墳の形」なのがよくわかるね。
そういえば、「昼飯町」という地名の由来は何だと思う?
知らないけど、「昔誰かが関ヶ原の方を向いて昼飯を食べた」とかでしょ。
んー3割くらい正解かな。「昼飯を食べた」の部分は合ってるけど……。
正解は、「関西から仏像を運んでいた人たちが、ここでツツジの花を見ながらお昼ご飯を食べたから」でしたーーー!!
残りの7割、当てるの無理ゲーすぎだろ。

公園も池も「昼飯」

古墳の近くにこぢんまりした公園があったので、こちらにも寄ってみました。名前はもちろん「昼飯公園」。お弁当箱を持ってピクニック気分を味わうにはぴったりなネーミングです。

▲「昼飯」の地名の由来に登場したツツジの見頃は4〜5月頃。この記事が出る頃がベストタイミングです

続いて山の方にある「昼飯池」へ。歩道のない道をしばらく歩いたりと道中大変でしたが、自然豊かな風景を楽しめました。

▲山沿いにある「昼飯池」。古き良き風景

昼飯からの帰宅

町を歩き回っていると、いつの間にか日が傾いてきました。「昼飯」滞在もそろそろおしまいの時間です。

▲きっとまた来るよ昼飯
今度はもっと近場で昼飯(ひるめし)行こう。
お、おう!

おしまい


【あわせて読みたい】

2
Amazonのアソシエイトとして、当サイトは適格販売により収入を得ています。

関連記事

この記事を書いた人

松林 陸

京都大学大学院理学研究科・修士2年の松林 陸です。普段は大学のサークルでクイズをしています。 大学では物理学を専攻しています。好きなものはクイズと旅行と科学。読者の方の日々に「ちょっとした学び」が生まれるような記事を書けるように頑張ります。

松林 陸の記事一覧へ