問題の解説
第1問
正解は「水谷隼」(みずたに・じゅん)でした。
動画:IT見本市「CEATEC JAPAN 2017」 水谷選手と卓球するロボットも https://t.co/rP4Akdfgyb
— AFPBB News (@afpbbcom) 2017年10月3日
アジアで最大のIT・家電見本市「CEATEC JAPAN」(シーテックジャパン)が、千葉県の幕張メッセで開催されました。
会場には、IoT(モノのインターネット)技術を使ったものや、AR(拡張現実)を使ったものなど、多くの革新的な製品が展示されています。
電気機器メーカーのオムロンが出展した卓球ロボットは、カメラとセンサーを使いボールの位置や速度、軌道を予測・計算し、最適な位置でラケットを動かします。
現状はまだメダリストに遠く及ばないレベルですが、同社は卓球ロボットを毎年出展していますので、いつか互角に戦える日が来るかも知れませんね。
第2問
正解は「壇蜜」でした。
断熱、気密…壇蜜さんが省エネ住宅推進大使にhttps://t.co/AAB7LzSibI#環境
— 読売新聞YOL (@Yomiuri_Online) 2017年10月2日
環境省が、住宅の冷暖房に使うエネルギーを減らす「高断熱」「高気密」な省エネ効果の高い建材を周知すべく、タレントの壇蜜を省エネ住宅推進大使に任命しました。
壇蜜が選ばれた理由は、「高断熱」の”だん”と「高気密」の”みつ”の語呂合わせからです。
壇蜜は、「私の名前を連呼するだけでもPRになる」と意気込みを話しています。
第3問
正解は「体内時計の仕組み」でした。
毎年恒例のノーベル賞ですが、今年の受賞者発表は、2日の医学・生理学賞の発表から始まりました。続いて、3日に物理学賞、4日に化学賞、5日に文学賞、6日に平和賞、9日に経済学賞と発表されていきます。
2日の医学・生理学賞では、体内時計の仕組みを明らかにしたアメリカの3名が受賞しました。3日の物理学賞では、重力波の存在を実証したアメリカの研究者3名が受賞しています。重力波については、9月29日の朝Knockでも取り上げていますので、興味ある方はぜひ。
ちなみに、ノーベル賞には数学賞がありません。その理由には諸説ありますが、最も有名なのは、ミッターク・レフラーという数学者がノーベルの恋敵だったため、彼にノーベル賞を受賞されるのを恐れた、という説です。
なお、誤答選択肢の「雌雄が逆転する昆虫」は、今年のイグ・ノーベル賞の生物学賞を受賞した研究です。