京都大学が歴史的発見！雷が鳴ると大量発生するものとは？

問題の解説

第1問

正解は「反物質」でした。

京都大学の研究チームが、自然界にはほとんど存在しないと考えられていた「反物質」が、雷という身近な自然現象によって大量に生まれていることを解明しました。

そもそもふつう、原子は陽子、中性子、電子から出来ており、陽子はプラス、電子はマイナスの電荷を持ちます。反物質とは陽子がマイナスで電子がプラス、つまり通常の原子の逆の電荷を持つ物質です。

反物質が発生するしくみは、雷が発生→ガンマ線が出て大気中の窒素と反応→窒素の放射性同位体が発生→陽電子（反物質）を放出という流れです。

こうして出来た陽電子（反物質）が消滅する際に出るガンマ線を約1分間検出することが出来たそうです。

自然界にはほとんど存在しないと考えられていた「反物質」が雷によって生成されるメカニズム、ついに解明へ
　→世界で初めて京都大学の研究チームが発表https://t.co/NqbFTXdKJR pic.twitter.com/fEbQ6pOc36

— 産経ニュース (@Sankei_news) 2017年12月23日

第2問

正解は「キタサンブラック」でした。

12月24日に中山競馬場で「有馬記念」が行われ、引退レースとなった1番人気キタサンブラックが有終の美を飾りました。

キタサンブラックはシンボリルドルフ、テイエムオペラオー、ディープインパクト、ウオッカに並ぶ歴代最多タイのJRA・G1通算7勝目。

レース後にはお別れセレモニーが行われ、オーナーで歌手の北島三郎さんがはっぴ姿で「まつり」を熱唱しました。

1000RT：【有終の美】有馬記念、キタサンブラックが優勝https://t.co/FF4ECfBush

歴代最多タイのJRA・G1通算７勝目。獲得賞金でもJRAのレースのみを対象にした賞金ランクで歴代1位、賞金王となった。 pic.twitter.com/WCGtPwvZkb

— ライブドアニュース (@livedoornews) 2017年12月24日

第3問

正解は「6800億円」でした。

アメリカの有力紙ウォール・ストリート・ジャーナルは、サウジアラビア当局が汚職などの容疑で拘束している著名投資家のアルワリード王子に対して、釈放の条件として少なくとも60億ドル（約6800億円）を要求したと報じました。

ワリード王子はアメリカのツイッター社や世界的な高級ホテルチェーンの株を大量に保有し、総資産は2兆円近くに上ると見られ、世界有数の投資家とも言われています。

60億ドルという金額は拘束された王族や元閣僚への要求額で最高額とみられています。