前ページ:クイズを解きたい方はこちらから! 以下は問題の答えと解説です
解説
Q.1:カードゲームの『UNO』。最初に配られる手札の枚数は?
『UNO』は、スペイン語で「1」という意味の言葉から名付けられたカードゲームです。ゲーム開始時には、各プレイヤーに7枚の手札が配られます。この二択、意外と迷った人もいるのではないでしょうか。
『UNO』には、ドロー2やスキップ、ワイルド ドロー4といった戦略性の高いカードがありますが、公式サイトによると私たちの遊んでいる『UNO』はローカルルールだらけだそうです。例えば、「記号カード(ドロー2やスキップ)であがれない」や、「同じカードの重ね出し」、「ドロー2の効果が蓄積する」といったものはローカルルールです。公式ルールでは8枚ドローといった地獄を見ることはないようですね!
Q.2:毎年「サミット」と呼ばれる会議を開催している、先進国による枠組みは?
G7は「Group of Seven」の略で、日本、アメリカ、イギリス、イタリア、カナダ、ドイツ、フランスの7ヵ国とEU(欧州連合)が参加する枠組みです。参加国の持ち回りで毎年実施される「サミット」という会議では、国際社会における重要な課題について自由な意見交換が行われます。
昨年(2023年)に開催された広島サミットでは、ウクライナのゼレンスキー大統領をゲストに迎え、国際平和などに関する議論もなされました。
Q.3:オーディション番組発のグループ「ME:I」。メンバーの人数は?
「ME:I(ミーアイ)」は『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』というオーディション番組で結成された11人組の女性アイドルグループです。
▲「ME:I」のデビュー曲『Click』
『PRODUCE 101 JAPAN』は日本最大級のサバイバルオーディション番組で、101人の候補生の中から、トレーニングやテストなどの様子を観た視聴者による投票で11人のデビューメンバーが絞られます。
過去には「ME:I」のほか、男性アイドルグループの「JO1(ジェーオーワン)」と「INI(アイエヌアイ)」が「PRODUCE 101 JAPAN」シリーズからデビューしています。
Q.4:馬場のぼるの絵本シリーズ『〇〇のねこ』。〇〇に入るのは?
「11ぴきのねこ」シリーズは、リーダー的存在のとらねこ大将と、好奇心旺盛な10匹ののらねこたちの物語を描いた絵本です。全6作が出版され、長年にわたって愛されています。
登場キャラクターの多い「11ぴきのねこ」シリーズですが、どの場面にも11匹全員が描かれるように工夫されています。また、作者の馬場のぼるは、漫画家の手塚治虫と親友で、両者とも自分の作品にお互いをモチーフにしたキャラクターを登場させるほど交流が深かったようです。
Q.5:「ウルトラマン」シリーズでモロボシ・ダンが変身するヒーローは?
1967年から放送された『ウルトラセブン』は、「ウルトラシリーズ」の3作目にあたる特撮作品です。
▲ウルトラセブン。「エメリウム光線」や、頭の「アイスラッガー」で戦う
ウルトラセブンは地球人の勇気に心を打たれ、1人の青年、モロボシ・ダンとして「ウルトラ警備隊」の一員となり、宇宙からの侵略者と戦います。モロボシ・ダン含め6人で構成される「ウルトラ警備隊」と協力して戦う様子から、「7人目の仲間」という意味で「ウルトラセブン」と名付けられました。
『ウルトラセブン』の放送から約40年後の2009年には、セブンの息子である「ウルトラマンゼロ」が登場しました。
最後まで読んでいただきありがとうございます! 次回の「二択でGO」もお楽しみに!
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