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前ページ:【解答フォーム】自力で解きたい方はこちらへ! 以下は問題の答えです。

答え

答えは「」です。「案分」「春分」「分子」「分業」という4つの熟語ができます。

▲解答

「分」は「ものをいくつかに分ける」という意味のほか、「与えられた性質」や「ものを成り立たせる要素」といった意味でも使われています。

「分子」はさまざまな物質の構成単位となる原子の集まりのこと、「分業」は仕事などを手分けして受け持つことです。「春分」は昼の時間が延びて夜と同じ長さになった日(または期間)を指し、毎年3月20日や21日が「春分の日」として国民の祝日になっています。なぜ春分の日の日付が一つに定まっていないのか、詳しくはこちらの記事をどうぞ。

案分あんぶん(按分とも表記します)」は聞き慣れない単語ですが、ある数量を基準としてそれに比例するようにものを分配することを指します。

例えば同じ苗字を持つ2人が立候補した選挙で、苗字しか書かれていないためどちらに入れたかわからない票が100票あったとしましょう。その100票は各々が既に持っている票数に合わせ、図のように分配されます。このような票を「案分票」というのです。

ぜひ次回の「和同開珎」にも挑戦してくださいね。「今日の一問・漢字編」もおすすめです。

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【前回の和同開珎はこちら】

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この記事を書いた人

木村 真実子

東京大学4年生の木村です。生物素材化学について勉強しながら、作問したり早押ししたりしてクイズを楽しんでいます。好きなものはJ-POP・広島東洋カープ・フクロウなど。身の回りを見渡すのが少し楽しくなるような記事を目指します。よろしくお願いします。

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