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問題はこちら

前ページ:【解答フォーム】自力で解きたい方はこちらへ! 以下は問題の答えです

解説

それでは解説です。さまざまな解き方がありますが、ここではそのひとつを紹介します。

今回のポイントは、「丁寧に計算して式を少しずつ変形させていく」ことです。

このポイントをもとに、問題を攻略していきましょう!

外側から順に計算して変形していく

問題の式を(1)とします。まずは(1)の式の左辺(「=」より左の部分)を、(2)のように分数の形にします。

すると、(2)の両辺の分母と分子を入れ替えることで、(3)のように頭の「1÷」を取ることができます。

次に、(3)を(4)のように変形します。

さらに(4)の式を整理すると、(5)になります。

(5)を、(2)から(3)に式を変形したときと同様に、両辺を逆数にします。変形後の式が(6)です。

(6)の両辺から1を引くと(7)になります。(7)は両辺ともに分数で表され、その分子は共通して1です。したがって、「?」に入る数字は2022とわかります。

答え:2022


四則演算のルールを守りながら、丁寧に計算していけるかがポイントでした!

それではまた次の算数ノートでお会いしましょう!

「ひらめけ!算数ノート」のバックナンバーはこちらから!

【前回の算数ノートはこちら】

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この記事を書いた人

鞠乃

芝浦工業大学建築学部に在学中の鞠乃(まりの)です。東京スカイツリーが好きです。趣味は旅行、ハロプロのライブ参戦、Jリーグ観戦、読書など。みなさんと一緒にたくさんの「楽しいから始まる学び」を体験していけたら嬉しいです。よろしくお願いします。

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