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解説
それでは解説です。さまざまな解き方がありますが、ここではそのひとつを紹介します。
今回のポイントは、「丁寧に計算して式を少しずつ変形させていく」ことです。
このポイントをもとに、問題を攻略していきましょう!
外側から順に計算して変形していく
問題の式を(1)とします。まずは(1)の式の左辺(「=」より左の部分)を、(2)のように分数の形にします。
すると、(2)の両辺の分母と分子を入れ替えることで、(3)のように頭の「1÷」を取ることができます。
次に、(3)を(4)のように変形します。
さらに(4)の式を整理すると、(5)になります。
(5)を、(2)から(3)に式を変形したときと同様に、両辺を逆数にします。変形後の式が(6)です。
(6)の両辺から1を引くと(7)になります。(7)は両辺ともに分数で表され、その分子は共通して1です。したがって、「?」に入る数字は2022とわかります。
答え:2022
それではまた次の算数ノートでお会いしましょう!
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