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ヒント

三角形の面積について考える際には、「高さが等しい三角形の面積比は底辺の長さの比に等しくなる」という考え方が便利です。今回はAGとGCの長さの比がわかっているので、三角形ABCを下の図のように分割してみましょう。

三角形ABG三角形CBGはAG、GCを底辺としたときの高さが等しく、面積比は底辺の長さの比から3:7です。三角形ABCの面積が120なので、三角形CBGの面積は120÷10×7=84だとわかります。

したがって、三角形GBFの面積は84-70=14です。ここで三角形GBF三角形GFCに注目してみると、2つの三角形はBF、FCを底辺としたときの高さが等しく、その面積比は14:70=1:5です。したがって、底辺の長さの比についてもBF:FC=1:5が成り立つのです。

新たにBFとFCの長さの比がわかりました。同じようにしてAE:EBも求めてみましょう!

次ページ:【答え&解説】ひとつひとつ丁寧に計算しよう! 答えがわからない場合はこちらへ

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この記事を書いた人

木村 真実子

東京大学4年生の木村です。生物素材化学について勉強しながら、作問したり早押ししたりしてクイズを楽しんでいます。好きなものはJ-POP・広島東洋カープ・フクロウなど。身の回りを見渡すのが少し楽しくなるような記事を目指します。よろしくお願いします。

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