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こんにちは、服部です。

突然ですが、私は他の人に比べて「本のしおり」をかなり集めているほうだと思います。

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写真はいつしかの神戸土産ですが、こういったご当地の栞だけでなく、文庫や新書を買ったときに挟んである紙の栞をたくさんコレクトしています。おそらく100枚に満たない程度ですし、マイナーもの・レアものを積極的に探しているわけでもないので、「収集家」を名乗れるほどではありませんが。

しかし私が想像するに、多くの方は、宣伝チラシと一緒に栞を捨ててしまっているのでは?

本に多くの情報が詰まっているというのは常識かもしれませんが、それに挟み込まれている栞にも、たくさんの知識や本を読みたくなる工夫が隠されています。

今回は文庫本の栞をかき集めましたので、出版社の趣向が存分に凝らされた栞を、もう少しよく見てみましょう。

これからは、栞をすぐに捨ててしまう前に、何が書かれているか確認してみてくださいね。

ちなみに、名刺サイズのものが、文庫本の栞にするのに意外といい感じだったりします。私はよくイギリスで入手してきたシャーロック・ホームズの名刺を挟んでみたりしています。

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読書家として自信があるという方、シャーロック・ホームズくらいは押さえられていますよね?

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この記事を書いた人

Kosuke Hattori

東大経済学部を卒業しました。各記事が学びと発見への新たな入口になればと思います。よろしくお願いいたします。

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