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ライターの和歩です。普段は大学のサークルでクイズを楽しんでいます。

私は大学からクイズを始めたのですが、クイズをしている人がクイズをしていない人に「なんかクイズ出してよ」と言われるのは避けられない運命。クイズを始めた当初は「何を出せばいいんだ……」と思っていました。

しかし、最近いい問題を思いついたので、近頃は困ることなくこの壁を乗り切っています。その問題がこちら。


自分が人にクイズを出すとき、大切にしているポイントが3つあります。

1.正解できるクイズ

「なんかクイズ出してよ」という言葉には、隠されたさまざまな思いがあると考えています。「新しいことを知りたい」「自分でも正解できるかな」「面白い内容がいい」「単純に暇つぶし」などなど……。自分の意見として、クイズの醍醐味は「正解すること」です。そのため時間をかけても正解が出るようなクイズを出したいという気持ちがあります。

2.疑問を投げかけるクイズ

「ゴールイン」という言葉は、ニュースなどで「結婚する」という意味合いで用いられることが多く、辞書にも用例として記載されている場合があります。しかし、「ゴールイン」というと「そこで物事が終了する」というイメージになってしまい、少し違和感を覚えてしまいます。

「本当はそこから始まる結婚生活のスタートを示しているのでは?」という疑問を提示するように、クイズを出した人と一種のコミュニケーションをとることができるクイズを出したいのです。

3.ちょっとうまいこと言ってるクイズ

「本当はそこがスタート」という前置きに対し、答えにゴールという文言が入っているというところ、少し美しいと思いませんか?(自画自賛

私は問題文にこういったレトリックを散りばめたクイズが好きです。みなさんもぜひ問題を自分で作ったり、解いたりしてみてください。


1~3の自分の好きなポイントが全て詰まったクイズ、いかがでしたか。私のクイズの醍醐味は「正解すること」と言いましたが、クイズの醍醐味は人それぞれ。みなさんも自分なりの楽しみ方を見つけてくださいね。

【前回の「なんかクイズ出してよ」はこちら】

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この記事を書いた人

和歩

慶應義塾大学商学部4年の和歩です。クイズ研究会に所属。「マーケティングからわかること」を伝える記事や、「明日誰かに話したくなる」記事の執筆を目指して頑張ります。

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