QuizKnockのYouTubeチャンネルの名場面を振り返る企画「QuizKnock名場面集」。これまで公開された動画のなかで、おすすめのシーンを紹介していきます。
ずっと応援してくださっている方は当時を思い出しながら、最近QuizKnockを知った方はぜひこの機会にご覧ください。
問題文をしっかり聞こう、ということで
「人生はもう一文字」
この名言が登場したのは、2023年7月12日に公開された動画「【クイズあるある】俺の中の天使と悪魔が違う解答を教えてくる」です。
この企画では、頭の中に天使と悪魔が出てくるシーンをとらえたという「貴重な映像」から出題されます。
そのVTRには、問題文を数文字だけ聞いて早押しボタンを押してしまった乾に、天使(山本祥彰)と悪魔(伊沢拓司)がそれぞれ別の答えを提案する様子が収められていました。
▲天使と悪魔が乾に答えを提案します
ふくらP、鶴崎修功、東問の3人は、この2つの答えを聞いて、問題文がどこまで読まれたのかを当てるクイズに挑戦します。
▲天使と悪魔の教える答えから共通項を見つけると良さそう
普段から多くのクイズに触れ、いくつもの選択肢で悩む経験をたくさんしてきたメンバーたち。2通りの答えを聞くとおおよそ問題文を予想できるというなんとも特殊な能力を持っており、天使と悪魔に惑わされながらも善戦を繰り広げます。
すべての問題を終えて優勝者が決まり、動画の締めに入ったところで鶴崎が「皆さまの脳に天使と悪魔を降臨させて生きていきましょう」とコメント。それに対して東問が「待て待て待て待て」と制止します。
▲今回伝えたいことはそれじゃない
「そういう寓話じゃなかったの? 今日は」と天使と悪魔を降臨させて生きようとする鶴崎に、ふくらPが「最初から答えが一つに定まるようにもうちょっと聞いたほうがいいって話」としっかり訂正します。
▲もう少し聞けば悩まなくて済むかもしれないからね
これを聞いて笑った鶴崎が言ったのが「人生はもう一文字」でした。
▲これを胸に刻んでクイズをしていきたい
「もう一文字」聞かなくても2通りの答えから逆算して問題文を予測するという、多くのクイズを解いてきたQuizKnockメンバーだからこそのプレーの数々は、ぜひ動画でご確認ください。
人生もクイズも、ここぞのときはじっくり待つのも大事ですね~。
▲あの名シーンから再生されます
次回の「QuizKnock名場面集」もお楽しみに!
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