QuizKnockのYouTubeチャンネルの名場面を振り返る企画「QuizKnock名場面集」。これまで公開された動画のなかで、おすすめのシーンを紹介していきます。
ずっと応援してくださっている方は当時を思い出しながら、最近QuizKnockを知った方はぜひこの機会にご覧ください。
その理由は「最大の素数だから」
好きな4桁の数字は？
「これ9973です」
この名場面が生まれたのは、2023年3月15日に公開された動画「鶴崎を一番よく知るのは？ シン・鶴崎王」。「シン・伊沢王」、「シン・ふくら王」に続くこの企画では、鶴崎修功に出された質問への回答をメンバーが予測し、早押しで彼に対する理解度を競います。
1問目の「好きな『る』で終わる単語は？」では、「ルイス・キャロル」という回答を、鶴崎と何度もしりとりで対決してきた伊沢拓司が見事に言い当てます。
2問目では「鶴崎修功の好きな4桁の数である、4桁の数の中で最も大」まで読まれたところで伊沢がボタンを押し、「9997」と回答しました。今までの鶴崎との付き合いから「素数じゃないか」と推測し、「4桁最大の素数が9997か9991かわからなかった」ため、「9997」に賭けたのです。
▲素数であることには自信あり
▲鶴崎の今までの言動を手がかりに考える
鶴崎の回答をVTRで確認すると、鶴崎は「これ9973です」と食い気味に回答。準備していたかのように素早く回答する鶴崎に、メンバーも「早っ」「即答」と驚きを隠せません。
▲ふくらPの質問に被せる勢い
鶴崎の答えは伊沢の読み通り4桁で最大の素数でした。しかし、4桁で最大の素数は、伊沢が思いついた9997でも9991でもなかったため、伊沢は「知識がなかった」と天を仰ぐしかありませんでした。
▲鶴崎理解度に数字理解度が追いついていなかった
VTRの続きで鶴崎は、9973が10000以下で最大の素数であることを数学の辞書で知ったとき、9974から9999が全て素数ではないことに驚いたという思い出を語ります。鶴崎らしい数字との出会いにメンバーから「勉強になった」との声も上がりました。
▲声からも本当に好きなことがわかる
この後も続々登場する鶴崎らしい回答と、それに挑むメンバーの様子はぜひ動画内でご確認ください。
▲あの名シーンから再生されます
次回の「QuizKnock名場面集」もお楽しみに！
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