QuizKnockのYouTubeチャンネルの名場面を振り返る企画「QuizKnock名場面集」。これまで公開された動画のなかで、おすすめのシーンを紹介していきます。
ずっと応援してくださっている方は当時を思い出しながら、最近QuizKnockを知った方はぜひこの機会にご覧ください。
1週間後に答え合わせをします
「これがQuizKnockだー!」
鶴崎修功からの喜びが爆発したのは、2020年6月19日に公開された動画「【対策し放題】「ですが」から1週間後に出題されるクイズ」。
「ですが問題」とは、「Aは〇〇ですが、Bは何?」という形式のクイズです。早押しクイズでよく登場する構文で、問題文の前半と後半で、何らかの要素が対応するように作られていることが多いです。この企画では、メンバーが「ですが問題」の「ですが」までを聞き、1週間でそれに続く問題文と答えの予測に挑戦します。
▲「ですか」の後の問題文を考える期間が与えられます
数々の「ですが問題」を「ですが」の後を聞かずに解答してきたメンバーは、「いつも早押しでやってる」「3秒でやってる」と自信満々。しかし、山本祥彰が読む「ですが」までの問題文は、続きを予測するのが難しいものばかりでした。
▲ちなみに、日本の市町村は約1700
▲最終問題の「ですが」以降はどんな文もありえそう……
メンバーは1週間後の本番に向けて全5問の対策をします。まさに、対策し放題のクイズ大会。
そして迎えた1週間後。準備してきた答えが的中する問題もあれば、全員が不正解になる問題もあります。
▲選択肢が1700あった市町村の問題は、全員不正解
最終問題は「漢字で『魚虎』と書く魚はハリセンボンですが、」までが提示されていた、続きにどんな文が来ても問題が成立しそうな難問です。
しかしメンバーは「張ってるんで」「これはいけると思う」と自信満々で、司会の山本が問題を読み上げる前に全員が答えを書き終えました。
▲果たして予想は合っているのか……?
その後読まれた問題文は「漢字で『魚虎』と書く魚はハリセンボンですが、同じく『魚虎』と書く鳥は何?」。山本が全てを読み終えてフリップをオープンすると、なんと全員が「カワセミ」と書いていました。その結果は……見事全員正解!
▲全員大正解。お見事です!
全員の予想が的中したのがわかった瞬間、鶴崎が両手を上げながら言ったのが「これがQuizKnockだー!」でした。
▲嬉しい気持ちを爆発させる鶴崎
1週間の対策期間で全員が同じ予想に辿り着き、問題文を聞く事なく正解するというQuizKnockの本領が発揮された瞬間でした。
▲あの名シーンから再生されます
ハイレベルな「ですが問題」を制したのは誰なのか……? 結末は本編をぜひご覧ください。
次回の「QuizKnock名場面集」もお楽しみに!
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