QuizKnockのYouTubeチャンネルの名場面を振り返る企画「QuizKnock名場面集」。これまで公開された動画のなかで、おすすめのシーンを紹介していきます。
ずっと応援してくださっている方は当時を思い出しながら、最近QuizKnockを知った方はぜひこの機会にご覧ください。
誰よりも強いはずなのに……
「ふくらアシスト」
この名場面が登場したのは、2020年11月28日に公開された動画「ひらめき並べ替え早押し!【打倒ふくらP】」です。ジャンルや文字数を参考にし、並び替えられた複数の単語から元の単語を当てるクイズに、山本祥彰、乾、ふくらP、須貝駿貴の4人が挑戦します。
1問目は9文字の日本史の人物を答える問題。第1ヒントの「隣」が出ると、この時点でひらめいたふくらPが「
しかしすぐさま山本がボタンを押し「
続く2問目は10文字の日本史の出来事を答える問題。またしてもふくらPは、第1ヒントの「ハノイ」を聞いてボタンを押し、「桶狭間の戦い」と解答します。しかし、これも誤答となってしまいます。解答後、すぐに答えに気付いたふくらPでしたが、最終ヒントまで聞いた山本が「関ヶ原の戦い」と答えて正解しました。
またしてもふくらPの誤答に近い単語が正解となったことで、他のメンバーからいったん違う単語をふくらPに言わせて、そこからヒントをもらうという作戦が飛び出します。
さらに3問目、10文字の理科の用語を答える問題では、またしてもふくらPが「冠」を聞いた段階で「硫酸カルシウム」と解答しますが、誤答。今回も最終ヒントまで聞いた山本が「水酸化ナトリウム」と答えて正解し、ふくらPはなんと3問連続で山本にヒントを与えてしまいました。
その結果、この企画ではふくらPの誤答をヒントにして他の解答者が答えを出す現象が「ふくらアシスト」と呼ばれるようになりました。
答えとなり得る単語を思いつくスピードはさすがの早さにもかかわらず、凡ミスや運のなさによってヒントを与え続けたふくらP。しかし、その誤答が山本にとってはナイスアシストとなった名場面でした。
▲あの名シーンから再生されます
次回の「QuizKnock名場面集」もお楽しみに!
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