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動画に出演するノブ

僕が初めて収録に演者として参加した動画はトビダス「東大発の知識集団QuizKnockが銃を撃ってみた結果」でした。

実は、オファー自体は「東大生10人で朝からそれ正解!【#13】」(乾の初登場回)のタイミングでいただいていました。動画の出演には葛藤もあり、その時は出演を断ったのですが、トビダスのコンセプト「体を張って新たな世界に挑戦する体験型バラエティ」ならば自分が出る価値があるかもしれないと思い(あとグアム行きたいし)出演を決心しました。

▲懐かしいね

しかしながら新型コロナウイルス感染症の流行もあり、トビダスの動画の公開が延期されたために、別の機会に出演した動画が先に出ることになりました。そのため、みなさんから見た僕は「よくポジションがわからないメンバー」にも映っていたのではないかと思います(トビダスのことをネタバレするわけにもいかなかったので)。

そんなふわふわした存在だったノブにキャラクターとしての色をつけてくれたのが「【豪華新春】クイズノックvsはなでん!!高学歴だらけの大運動会がガチ接戦すぎて超白熱すぎたwwwwww【罰ゲームあり】」でのシャトルランでした。

この動画は、みなさんからの見られ方が明確に変わった契機だったと認識しています。運動能力単体、僕はそこまで大したことはないのですが、上手に編集をしていただいたおかげで「運動キャラ」みたいなものを付けてもらえました。

運動自体はとても好きなので、このキャラクターを生かした動画に出演できた(スパルタンレースとかハーフマラソンとかハンター?とか)のはとても嬉しかったです。高校時代に真剣にハンドボールをやっていて良かった〜!

動画企画のノブ

動画企画は、QuizKnockに加入してからずっとやりたいと思いつづけていた仕事でした。友人への誕生日プレゼントを考えたり、文化祭のお化け屋敷の設計をしたりと、他人の情動を揺さぶる体験作りは幼い頃から僕にとっての生きがいであり、実力とアイデア次第で数百万人の心情を動かせる動画企画という仕事はあまりに魅力的だったからです。

僕はアイデアや言葉が降りてくる瞬間に鳥肌が立つタイプ(本当に鳥肌が立つ)で、その瞬間を求めてずっとグルグル歩き回っているみたいな企画者でした。それだけに、アイデア出しに苦しんでまったく企画を出せない時期もありましたが、運にも恵まれ多くの人に見てもらえるアイデアが降ってきてくれました。実際に動画になった企画は、誰よりも僕にとってのプレゼントであり、財産となっています。

▲企画した動画の一部。自分の企画動画は出演した動画よりも好きで、繰り返し視聴している

YouTube動画の企画者として1年半ほど活動したのちに、案件動画や謎解きなどを主に制作するチームに入り、QuizKnock人生の後半はそこでの活動をメインとしていました。それまでは半ば自分がやりたいことを好きなタイミングで提出すれば良かったのが、期限も予算も内容も決定事項がある中での制作が求められて、他人と制作することの面白さも難しさも知ることができる貴重な経験になりました。

最後にノブからメッセージ

ここまで、僕が主に担当してきた仕事を時系列で振り返ってきました。実はこれらの仕事以外にも書籍の執筆をさせてもらったり、イベントの運営をしてみたり、ラジオへの出演をしたりと、本当に様々な業務を担当させてもらいました。一番変わった経験だとドライアイスを撒いたりもしましたね。

改めて、このような多様な経験を積ませてくれたQuizKnockという環境と、そんな環境になるまでQuizKnockのことを応援してくださったみなさんに最大限の感謝をさせてください。

そして、これまで僕が出してきたアウトプットが少しでもその恩返しになっていれば(そして今後もなり続ければよいな)と思っています。

たとえQuizKnockを離れても僕の根底に流れているものは、何も変わりません。ただただ、自分のアイデアや工夫によって、少しでも感動したり情動が揺れたりする体験をする人が増えて、みなさんの人生を豊かにできるといいなと思っています。そのやり方は全てQuizKnockが学ばせてくれました。

みなさんの日々の5分を少し豊かにできるように、これからも自分なりに頑張ってみます。

【ノブが東大の思い出を語る動画はこちら!】

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この記事を書いた人

ノブ

東京大学修士2年のノブです。理系ながら心理学にも興味があります。みなさんの日々の5分を少し豊かにできるような記事を書けるように頑張ります。よろしくお願いします。

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