QuizKnock

アプリで記事をもっと見やすく

インストールする

カテゴリ

ログイン
PR
株式会社JERA

解説

正解は「野口英世」でした。

▲私が野口英世です

ヒント1:「日本人は眠らない」という噂が立つほど研究

野口英世は「ナポレオンは1日にたった3時間しか眠らなかった」という話を引き合いに出し、自らも少ない睡眠時間で研究に没頭していました。彼のあまりに研究熱心な姿は、「日本人は2日に1度しか眠らなくても済む」「ヒューマンダイナモ(人間発電機)」と噂されるほどでした。

ヒント2:ベストセラーを読んで改名を決意

野口英世が生まれた時の名前は「清作」でした。しかし、当時のベストセラー小説『当世書生気質とうせいしょせいかたぎ』を読んで、彼は改名することになります。というのも、その小説は医者をめざす優秀な学生「野々口精作」が勉強を怠けて堕落してしまうというストーリー。清作は、自分をモデルにして揶揄しているような内容に驚き、この名前を嫌って「英世」と名を改めました。

ヒント3:黄熱病の研究中に病死

野口英世は幼少期に左手にやけどを負いますが、手術によってその苦難を克服し、やがて自身を救ってくれた医学を志します。ヘビ毒や梅毒の研究を進めた彼は、のちにアフリカで黄熱病の研究に勤しむことになります。しかし、研究を進める中で自らも黄熱病にかかってしまい、命を落としました。

志半ばで病死した野口英世ですが、現代の日本、ひいては世界の医学に多大な影響を与えました。


最後まで読んでいただきありがとうございます! ぜひ次回の「今日の一問 社会編」にも挑戦してくださいね!

あわせて読みたい

【前回の社会問題はこちら】

4
Amazonのアソシエイトとして、当サイトは適格販売により収入を得ています。

関連記事

この記事を書いた人

和歩

和歩です。慶應義塾大学クイズ研究会に所属していました。「マーケティングからわかること」を伝える記事や、「明日誰かに話したくなる」記事の執筆を目指して頑張ります。

和歩の記事一覧へ