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解答と解説
正解はジャン=フランソワ・ミレーの『
2人の農民夫婦が、仕事の手を休めて祈りを捧げる様子が描かれています。
ミレーは19世紀のフランスで活動した、バルビゾン派を代表する画家です。
バルビゾン派とは、フランスの村、バルビゾンを中心に始まった美術の一派です。絵画のモチーフとして主流であった歴史や宗教ではなく、自然の風景や農村の様子を写実的に描くという特徴があります。
ミレーは他にも『落ち穂拾い』『種をまく人』など農民の様子を描いた作品を残しています。実は日本の山梨県立美術館にはミレーの作品が多く所蔵されており、国内でも作品を見ることができます。ぜひ行ってみてはいかがでしょうか。
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