目次
◎ 吉田葵生(兵庫出身)のプレゼン
◎ 菜葵(愛媛出身)のプレゼン
◎ 波戸なお(長崎出身)のプレゼン
◎ 木村真実子(岡山出身)のプレゼン
企画概要
某日、オフィスに4人のライターが集結した……。
本日皆さんに集まってもらった理由は、ほかでもない。
今日行うのは……
「他県の人が知らない地元の魅力」プレゼン大会!!!
▲西日本出身のライター4人が集結
我々の地元には、全国的に有名な観光地や名産品ももちろんある。しかし、それだけで地元の魅力が語られてしまうのはもったいない……!
そんな「隠れた魅力」を全国に知らしめるべく、ここに集まったというわけだ。
正確には1人リモートだけどな。
すみません、地元愛ゆえ長崎を離れられず。
愛が強いのはいいことだ。というわけで……
今回の参加メンバー
木村真実子:岡山県岡山市出身。きび団子は給食のデザートだと思っている。
吉田葵生:兵庫県神戸市出身。あまり方言が出ないねと言われる。
波戸なお:長崎県諫早市出身。お盆はお墓にて花火や爆竹を嗜む。
菜葵:愛媛県松山市出身。好きな柑橘はポンカンとせとか。
さっそく、僕から行かせてもらいましょう。
兵庫出身:吉田葵生
トップバッターは兵庫県神戸市出身の吉田。先日公開された記事「投扇興」での才能開花も記憶に新しいライターですが、地元愛の強さは果たして。
生まれてから高校卒業までの18年間、ずっと神戸市に住んでいた吉田です。
シティボーイだ。
ええ、やっぱり神戸といえば都会的・オシャレっていうイメージが強いでしょう? しかし今日は、「それだけじゃないんだぞ」ということを伝えにきました。
▲力強い眼差し
では、クイズです。
いきなりクイズ???
いいね〜、QuizKnockっぽいよ。
問題。ここはどこでしょう?
あ〜、うんうん。
モザイク大観覧車の近くにあるポートタワーだ。
そう、「鉄塔の美女」なんて呼ばれたりする神戸屈指のランドマーク・神戸ポートタワーですね。近くにあるモザイク大観覧車の話までありがとうございます。
なんなら、私のライターアイコンには神戸ポートタワーが映っている。
……確かに!?
▲何を隠そう、菜葵は神戸大学出身
オーディエンス側に神戸大学の卒業生がいて大丈夫なんですか?
まあまあ……。じゃあ、ここは?
北野異人館街にある、風見鶏の館だね。
その通り。明治時代から、神戸の北野には来日外国人の住宅がたくさん建てられるようになり、現在でも異人館街として残っています。
この「風見鶏の館」は特に有名。風見鶏は風向きを知る道具だっただけではなく、魔除けやキリスト教の発展の意味も込められていたとされているんですよ。
へ〜。でも今のところ、神戸のメジャーな観光地紹介という感じですね。
では最後に、ここはどこからの景色かわかりますか?
やべ。わかんないのきちゃった。
同じく……。どこですかここは。
これはね、「錨山」と呼ばれる山から見下ろした街並みです。神戸っ子には結構馴染み深いんですよ。
へ〜、山の名前は聞いたことあったけど、山からの景色は知らなかったなあ。
麓から錨山を眺めると、こんなものが見えます。
おお、ライトアップ!
錨山には錨のマークが、隣の「市章山」には神戸市章が浮かび上がるんです。こちらも神戸のランドマークのひとつです。
▲右が神戸市の市章
ストレートでいいですね、「市章山」。
と、ここまでいろいろな神戸市のシンボルを紹介してきたわけですが。
実は僕、これらの場所に、
行ったことありません。
ないんだ。
あってくれよ。
行ったことないけど、馴染み深いんです。
うん?????
なぜ馴染み深いのか。その答えこそが、僕のプレゼンで紹介したかったことです。実は、神戸にはこんなものがあるんです。
スッ……
何それ!?
これは「神戸ノート」です。
関西ノート株式会社というところが作っています。神戸市の小学生が学校で使うノートといえば、これなんです。
そして先ほど僕が紹介した風景はすべて、神戸ノートの表紙になっているものでした。だから、小さい頃から何度も目にしてきているというわけです。
なるほど、ちゃんと神戸にちなんだ表紙なのね!
最近は針金や糸を使わない「無線綴じ」の冊子も多いですが、この神戸ノートは手作業での「糸綴じ」スタイルです。
いいですね〜! 昔懐かしい感じで!
あと、裏表紙がけっこう親切。
▲単位、忘れがちだよね
はあ……懐かしい……。
プレゼンターがいちばん浸っとる。
神戸の小学生の間には、必然的にこういうあるあるも発生するわけですね。
薄くすな、愛着のある風景を。
ジャポニカ学習帳使ったことないんだ!?
ちなみに、製造元の関西ノートさんは今年で創業100周年。
いつもお世話になっております。
誰目線?
後ろに「行ったことありません」を掲げて進行するんじゃないよ。
プレゼンの感想
その地域だけのノートなんて使ってなかったなあ……。実際の場所へ行ったことなくても、自然と風景が馴染み深くなっていくの、面白いですね。
大学の間は神戸に住んでたけど、さすがに小学校のことまでは知らなかった。
「地元出身者にしかできないプレゼン」で取り上げるには、この上ないテーマだったわけですね。
18年の居住歴がものを言う、見事なトップバッターぶりを見せた吉田。神戸っ子の学びを支えてきたこのノートが、これからも末永く残り続けてくれることを願わずにはいられません。
愛媛出身:菜葵
続いては、愛媛県松山市出身の菜葵。吉田に続き、菜葵も「あるもの」をオフィスに持ってきたようで……。
やったーーー!
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