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答え
「王王又立今臣」のうち、「臣」「又」「立」を合体させると「竪」! 残りの「王」ふたつと「今」を組み合わせると「琴」! すなわち完成するのは「
▲たてに構えて弾く弦楽器を「竪琴」といい、ハープなどがこれにあたる
「竪(豎)」は漢字検定準1級の配当漢字で「たて」「たてる」「こども」といった意味があります。「竪」を使った「竪琴」以外の熟語には、縄文時代から古墳時代にかけて日本で広がった半地下式の住居「竪穴式住居」や、病気のことを指す「
▲吉野ヶ里遺跡(佐賀県)の竪穴式住居
「竪琴」は、弦をたてに張り、たてに構えて弾く楽器を指し、西洋のハープやリラ(ライア)に相当します。他にも西洋楽器の当て字はこの通りです。
▲「琴」を使った西洋楽器の当て字。いくつ知ってましたか?
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