問題の解説
第1問
【アメリカで、走行中の車から異臭がしたためボンネットを開けたところ、中から大量の「胡桃」が出てくるというハプニングが。さて「胡桃」は何と読むでしょう。】
正解は「クルミ」でした。
アメリカのペンシルバニア州に住む夫妻が車で走行中、異臭がしたためボンネットを開けてみると、中から大量のクルミが出てくるというハプニングがありました。
ここ1か月、ボンネットを開けたことはなかったそうですが、クルミは200個あまりもあったとのことで、夫妻は冬眠準備に入ったリスが蓄えた物と見ています。
走行中の車から不審な臭いと音、ボンネット開けたらクルミが200個 https://t.co/15qRcdzTdV
— cnn_co_jp (@cnn_co_jp) October 10, 2019
選択肢ですが、漢字で表記すると「胡」の字が入るものでまとめてみました。
クルミは「胡桃」、ゴマは「胡麻」ですね。スズメバチは「雀蜂」と書きますが、「胡蜂」とも書きます。
第2問
【『週刊少年チャンピオン』誌上で漫画化されることになった、鈴井貴之と大泉洋が主な出演者である、北海道テレビ放送制作のバラエティ番組は何でしょう。】
正解は『水曜どうでしょう』でした。
人気バラエティー番組『水曜どうでしょう』が、『週刊少年チャンピオン』誌上で漫画化されることが決まりました。
少年チャンピオンで「水曜どうでしょう」マンガ化、大泉洋のホラ話を劇画調で描く連載https://t.co/1I2WITyxqW
— お笑いナタリー (@owarai_natalie) October 10, 2019
#水曜どうでしょう pic.twitter.com/VwSxcPIdwJ
『水曜どうでしょう』は1996年に始まった北海道ローカルの深夜番組ですが、インターネット上の口コミなどで人気が広がったことにより、全国の局で放送されるまでになりました。
現在、レギュラー放送自体は終了していますが、不定期に新作が制作、放映されています。
漫画の内容ですが、番組内に登場した大泉洋のホラ話を劇画タッチで描きます。12月5日発売の『週刊少年チャンピオン』2020年1号から連載開始の予定です。
第3問
【うるち米(いわゆる普通の米)のうち、最も多く栽培(日本国内)されている、特に新潟県産のものが広く知られている米の品種は何でしょう。】
正解は「コシヒカリ」でした。
今年8月の記録的猛暑の影響で、今秋収穫された新潟県産コシヒカリの1等米の比率が、過去最低に迫る見込みです。
1等米とは、玄米の検査規格で最も優秀な等級です。等級は農産物検査法に基づき、厳密な検査基準によって分類されます。
等級が下がると取引価格に大きく影響するため、生産者にとっては大きな打撃となります。
現在、うるち米の品種で最も多く栽培されているものは、コシヒカリです。平成30年度のデータでは、コシヒカリの作付割合は全体の35.0%を占めています。
2位は「ひとめぼれ」で9.2%。3位は「ヒノヒカリ」の8.6%となっています。
誤答選択肢の「ササニシキ」は、宮城県内では3位に入っていますが、日本全体ではトップ20にも入っていません。