問題の解説
第1問
【「北海道・北東北の〇〇遺跡群」が、今年7月に世界遺産に登録される見通しとなりました。〇〇に入る時代の名前は次のうちどちらでしょう。】
正解は「縄文」でした。
北海道、青森県、岩手県、秋田県にまたがる「北海道・北東北の縄文遺跡群」が、今年7月の世界遺産委員会で文化遺産に登録される見通しとなりました。
「北海道・北東北の縄文遺跡群」は、青森県の三内丸山遺跡をはじめとする縄文時代の17の遺跡で構成されています。登録されれば、日本国内で最古の文化遺産となります。
【速報 JUST IN 】「北海道・北東北の縄文遺跡群」世界文化遺産に登録の見通しに #nhk_news https://t.co/9t7xYLnBn7
— NHKニュース (@nhk_news) May 26, 2021
第2問
【実業家の堀江貴文氏が、北九州市にプロ野球の球団を新設することを発表しました。「不死鳥」などを意味するその球団名は何でしょう。】
正解は「フェニックス」でした。
実業家の堀江貴文氏が、福岡県北九州市にプロ野球の球団「福岡北九州フェニックス」を新設することを発表しました。
「フェニックス」は、堀江氏が過去にプロ野球への参入を目指した際のチーム名。堀江氏は26日にオンラインで会見を開き「野球以外にも楽しめる仕掛け作りをしていきたい」と話しています。
また、本拠地を北九州市に置くことに関して、九州は野球が盛んであり、人口や経済の規模が大きいためとしています。
堀江貴文さん 北九州市にプロ野球独立リーグの新球団設立発表 #nhk_news https://t.co/hCEgukl19Z
— NHKニュース (@nhk_news) May 26, 2021
第3問
【東京都立高校の入試で、男女の合格最低点に差があることがわかりました。1000点満点中、最大約何点の差があったでしょう。 】
正解は「240点」でした。
東京都立高校で2015年から2020年にかけて実施された一般入試のうち、対象校の約8割において女子の合格最低点が男子のものより結果的に高くなっていたことがわかりました。
1000点満点中、女子の合格最低点が243点上回るケースもありました。
都立高校は、全国の都道府県で唯一男女別に定員を設け、それぞれ合否の判定を行っているため、合格最低点が結果的に男女で異なります。
担当者は「受験生は合格最低点が異なることを理解した上で受けているはずだ」と、制度に問題はないとの認識を示した上で「情勢に合わせて改善策を考えていきたい」と話しています。
男女別の定員が設けられている東京都立高校の普通科の一般入試。2015~20年に実施した入試では、対象校の約8割で女子の合格ラインが最終的に高かったことが判明しました。男子の合格最低点を上回った女子20人が不合格とされた事例も。https://t.co/kHvvkuWW53
— 毎日新聞 (@mainichi) May 26, 2021